大坂なおみの1回戦がスタート、リネッテから第1セットを先取 [オーストラリアン・オープン]

 今年最初のグランドスラム「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・メルボルン/本戦1月14~27日/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、第4シードの大坂なおみ(日清食品)がマグダ・リネッテ(ポーランド)と対戦し、第1セットは大坂が6-4で先取した。

 両者の過去の対戦成績は、リネッテが1勝0敗でリード。昨年8月にワシントンDC(WTAプレミア/ハードコート)の2回戦で初対戦しており、リネッテが6-2 3-6 6-3で勝っている。

 全豪に4年連続出場となる大坂は、昨年の大会でグランドスラムで初めて16強入り。4回戦では、シモナ・ハレプ(ルーマニア)に3-6 2-6で敗れていた。

 2018年シーズンの大坂は、3月にインディアンウェルズ(WTAプレミア・マンダトリー/ハードコート)でツアー初優勝を果たし、9月にはUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)で日本テニス史上初めてシングルスでのグランドスラム制覇の偉業を達成した。

 この試合の勝者は2回戦で、タマラ・ジダンセク(スロベニア)と対戦する。ジダンセクは1回戦で、ダリア・ガブリロワ(オーストラリア)を7-5 6-3で下しての勝ち上がり。

※写真は大坂なおみ(日清食品)
MELBOURNE, AUSTRALIA - JANUARY 15: Naomi Osaka of Japan plays a backhand in her match against Magda Linette of Poland during day two of the 2019 Australian Open at Melbourne Park on January 15, 2019 in Melbourne, Australia. (Photo by Julian Finney/Getty Images)

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