トップハーフはプリスコバとべキッチが準決勝に進出 [ブリスベン国際]
2019年シーズン開幕戦のひとつとなる「ブリスベン国際」(WTAプレミア/オーストラリア・ブリスベン/12月31日~1月6日/賞金総額100万ドル/ハードコート)の女子シングルス準々決勝で、第5シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)がアイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)を6-1 1-6 6-1で破り、ベスト4に進出した。試合時間は1時間23分。
今大会に3年連続4度目の出場となるプリスコバは、2017年にタイトルを獲得。昨年は準決勝で、エリナ・スビトリーナ(ウクライナ)に5-7 5-7で敗れていた。
この結果でプリスコバは、トムヤノビッチとの対戦成績を2勝1敗と勝ち越した。前回の対戦は2015年8月のスタンフォード(WTAプレミア/ハードコート)の準々決勝で、プリスコバが6-2 6-4で勝っていた。
プリスコバは準決勝で、ドナ・べキッチ(クロアチア)と対戦する。べキッチは準々決勝で、前年準優勝のアリャクサンドラ・サスノビッチ(ベラルーシ)を6-2 6-0で下しての勝ち上がり。
もうひとつの準決勝は、前日に勝ち上がりを決めた第2シードの大坂なおみ(日清食品)とレシヤ・ツレンコ(ウクライナ)の顔合わせとなっている。
※写真はカロリーナ・プリスコバ(チェコ)
BRISBANE, AUSTRALIA - JANUARY 03: Naomi Osaka of Japan celebrates victory after her match against Anastasija Sevastova of Latvia during day five of the 2019 Brisbane International at Pat Rafter Arena on January 03, 2019 in Brisbane, Australia. (Photo by Bradley Kanaris/Getty Images)
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