地元中国のワン・チャンが武漢に続いて4強入り [チャイナ・オープン]

「チャイナ・オープン」(WTAプレミア・マンダトリー/中国・北京/9月29日~10月7日/賞金総額828万5274ドル/ハードコート)の女子シングルス準々決勝が行われ、第2シードのカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)、第8シードの大坂なおみ(日清食品)、アナスタシア・セバストワ(ラトビア)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場のワン・チャン(中国)の4人が準決勝に勝ち進んだ。

 ウォズニアッキがアナスタシア・セバストワ(ラトビア)で、大坂がジャン・シューアイ(中国)を3-6 6-4 7-5で、セバストワがドミニカ・チブルコバ(スロバキア)を6-3 7-6(5)で、ワンはアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)を7-5 7-5で破っての勝ち上がり。

 7月の南昌と9月の広州(ともにWTAインターナショナル/ハードコート)でタイトルを獲得している地元中国のワンは、前週の武漢(WTAプレミア5/ハードコート)に続く4強入り。今シーズン中国で開催された大会での戦績を、17勝2敗とした。

 準決勝では、ウォズニアッキがワンと、大坂はセバストワと対戦する。

※写真はワン・チャン(中国)
BEIJING, CHINA - OCTOBER 05: Qiang Wang of China celebrates after win against Aryna Sabalenka of Belarus during her Women's Singles Quarterfinals match in the 2018 China Open at the China National Tennis Center on October 5, 2018 in Beijing, China. (Photo by Di Yin/Getty Images)

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