マクラクラン勉／ストルフがオランダペアを倒し、コンビ11大会目で初の決勝進出 [楽天ジャパンオープン]

2018-10-05

マクラクラン勉／ストルフがオランダペアを倒し、コンビ11大会目で初の決勝進出 [楽天ジャパンオープン]

記事を保存

「楽天ジャパンオープン」（ATP500／東京都調布市・武蔵野の森総合スポーツプラザ／本戦10月1～7日／賞金総額192万8580ドル／室内ハードコート）のダブルス準決勝で、第4シードのマクラクラン勉（日本）／ヤンレナード・ストルフ（ドイツ）がロビン・ハッサ／マットヴェ・ミドルコープ（ともにオランダ）を6-1 6-4で下し、同ペアで初の決勝進出を決めた。試合時間は48分。

　ストルフとマクラクランは、今季11回目のダブルス出場。1月のオーストラリアン・オープン（オーストラリア・メルボルン／ハードコート）と3月のマイアミ（ATP1000／ハードコート）では、4強入りを果たしている。

　今大会に2年連続出場となるマクラクランは、ATPツアー初参戦となった昨年の大会に内山靖崇（北日本物産）とのペアで臨んで初優勝。前週の深圳（ATP250／ハードコート）では、ジョー・ソールズベリー（イギリス）とのコンビでツアー2勝目を挙げた。

　今週のマクラクラン／ストルフは、1回戦でフリオ・ペラルタ（チリ）／ホレイショ・ゼバロス（アルゼンチン）を7-6(4) 7-5で、準々決勝ではチョン・ヒョン（韓国）／マシュー・エブデン（オーストラリア）を6-4 6-4で破って4強入りを決めていた。

　シングルスにも出場していたストルフは、この日行われた準々決勝で19歳のデニス・シャポバロフ（カナダ）に6-4 6-7(7) 4-6で敗れていた。ストルフはシングルス1回戦で、今年の全豪準優勝者で第1シードのマリン・チリッチ（クロアチア）を3-6 6-4 7-6(1)で倒す金星を挙げていた。

　マクラクラン／ストルフは決勝で、第3シードのレイブン・クラーセン（南アフリカ）／マイケル・ビーナス（ニュージーランド）とワイルドカード（主催者推薦枠）のソールズベリー／内山の勝者と対戦する。

※写真は1回戦でのマクラクラン勉（左）／ヤンレナード・ストルフ
撮影◎菅原淳

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録（無料／メール登録）すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

部員の方（ログイン）はこちら

続きを読む　>

タグ：

Pick up

Ranking of articles

VIEW ALL