西岡良仁がシャポバロフとの接戦を制して今季2度目のツアー8強入り [深圳オープン]

「深圳オープン」(ATP250/中国・深圳/9月24~30日/賞金総額76万300ドル/ハードコート)のシングルス2回戦で、西岡良仁(ミキハウス)が第6シードのデニス・シャポバロフ(カナダ)に7-6(5) 3-6 7-5で競り勝ち、ベスト8進出を果たした。試合時間は2時間31分。

 ATPツアーで西岡が8強入りしたのは、8月のロス カボス(ATP250/ハードコート)以来でキャリア6度目となる。

 今大会に2年ぶりの出場となる西岡は、予選2試合を勝ち抜き本戦入り。前回プレーした2016年は、1回戦でトーマス・ファビアーノ(イタリア)に6-3 3-6 4-6で敗れていた。

 両者は今回が初対戦。西岡は1回戦で、デニス・クドラ(アメリカ)を6-1 6-3で破って大会初勝利を挙げていた。

 西岡は準々決勝で、第3シードのボルナ・チョリッチ(クロアチア)とキャメロン・ノリー(イギリス)の勝者と対戦する。

※写真はUSオープンでの西岡良仁(ミキハウス)
撮影◎毛受亮介

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