トップシードの加藤未唯/二宮真琴が1セットダウンから挽回勝ちで初戦を突破 [花キューピットオープン]

「花キューピットジャパンウイメンズオープンテニスチャンピオンシップス」(WTAインターナショナル/広島県広島市・広域公園テニスコート/本戦9月10~16日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のダブルス1回戦で、第1シードの加藤未唯(ザイマックス)/二宮真琴(橋本総業ホールディングス)がエレン・ペレス/アリナ・ラディオノワ(ともにオーストラリア)を6-7(4) 6-3 [10-6]で破り、初戦を突破した。試合時間は1時間33分。

 二宮と加藤のコンビは、今季9大会目のダブルス出場。4月のフェドカップ・ワールドグループ2部プレーオフ(兵庫県三木市・ブルボンビーンズドーム/室内ハードコート)のイギリス戦では最終試合のダブルスで日本の勝利を決め、8月のサンノゼ(WTAプレミア/ハードコート)ではWTAツアーで初めて4強入りしていた。

 前年にシングルスで予選から勝ち上がってツアー自己最高の準優勝を果たした加藤は、本戦初日に行われた1回戦でジュ・リン(中国)に6-7(2) 2-6で敗れていた。

 加藤/二宮はこのあとに行われる予定の準々決勝で、ザリナ・ディアス(カザフスタン)/ジェン・サイサイ(中国)と対戦する。ディアス/ジェンは1回戦で、日比野菜緒(LuLuLun)/オクサーナ・カラシニコワ(ジョージア)を6-3 6-4で下しての勝ち上がり。

写真◎BBM

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