「平成30年度 北信越ジュニアテニス選手権大会（U18・U16）兼 ダンロップ 全日本ジュニアテニス選手権'18 北信越地域予選大会」（新潟県長岡市・長岡市営希望が丘テニス場／7月14～17日／砂入り人工芝コート）が開催され、16歳以下の優勝者が出揃った。

　男子シングルス決勝は第7シードの石垣秀悟（長野／松商学園高等学校）が第2シードの大久保拓海（長野／松商学園高等学校）を4-6 6-1 6-4で、女子シングルス決勝は第3シードの横森夢海（長野／松商学園高等学校）が第6シードの小林一愛（福井／仁愛女子高校）を3-6 6-3 6-3で下し、それぞれ優勝を飾った。

　男子ダブルス決勝は第1シードの石垣／原風斗（長野／松商学園高等学校）が第3シードの銘形剛希／上村海翔（富山：富山第一高等学校）を7-6(8) 6-3で、トップ2シードの対戦となった女子ダブルス決勝は第1シードの沼野菜海／高橋海希（新潟：新潟第一高校）が第2シードの小林／三本茉美（福井／仁愛女子高校）を6-4 6-4で倒してタイトルを獲得。石垣は単複2冠を達成した。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

上位の試合結果｜16歳以下

男子シングルス決勝

○8石垣秀悟（長野／松商学園高等学校）[7] 4-6 6-1 6-4 ●32大久保拓海（長野／松商学園高等学校）[2]

男子シングルス準決勝

○8石垣秀悟（長野／松商学園高等学校）[7] 6-3 6-3 ●12銘形剛希（富山／富山第一高等学校）

○32大久保拓海（長野／松商学園高等学校）[2] 6-3 7-6(3) ●17上村海翔（富山／富山第一高等学校）[5]

男子シングルス準々決勝

○8石垣秀悟（長野／松商学園高等学校）[7] 6-2 6-4 ●1山口駿（新潟／東京学館新潟高校）[1]

○12銘形剛希（富山／富山第一高等学校）1-6 6-4 6-2 ●16松村英俊（福井／敦賀気比高校）[6]

○17上村海翔（富山／富山第一高等学校）[5] 6-4 7-5 ●22伊藤空央（福井／敦賀気比高校）

○32大久保拓海（長野／松商学園高等学校）[2] 6-1 7-5 ●25春日大地（長野／松商学園高等学校）[8]

女子シングルス決勝

○24横森夢海（長野／松商学園高等学校）[3] 3-6 6-3 6-3 ●8小林一愛（福井／仁愛女子高校）[6]

女子シングルス準決勝

○8小林一愛（福井／仁愛女子高校）[6] 6-7(5) 7-5 6-4 ●9三本茉美（福井／仁愛女子高校）[4]

○24横森夢海（長野／松商学園高等学校）[3] 7-5 6-1 ●27林果音（富山／富山国際大学附属高校）

女子シングルス準々決勝

○8小林一愛（福井／仁愛女子高校）[6] 7-6(4) 0-6 6-1 ●1沼野菜海（新潟／新潟第一高校）[1]

○9三本茉美（福井／仁愛女子高校）[4] 6-1 6-0 ●16三上もみじ（長野／市立長野高校）[5]

○24横森夢海（長野／松商学園高等学校）[3] 6-2 6-1 ●20佐治りりか（福井／仁愛女子高校）

○27林果音（富山／富山国際大学附属高校）4-6 6-0 6-0 ●31長山真凛（富山／富山国際大学附属高校）

男子ダブルス決勝

○1石垣秀悟／原風斗（長野：松商学園高等学校）[1] 7-6(8) 6-3 ●12銘形剛希／上村海翔（富山：富山第一高等学校）[3]

男子ダブルス準決勝

○1石垣秀悟／原風斗（長野：松商学園高等学校）[1] 6-2 5-7 [10-6] ●5田中佑／松本洵（石川：GETT／TEAM KIT）[4]

○12銘形剛希／上村海翔（富山：富山第一高等学校）[3] 7-6(5) 5-7 [10-7] ●16植木海音／山口駿（新潟：東京学館新潟高校）

女子ダブルス決勝

○1沼野菜海／高橋海希（新潟：新潟第一高校）[1] 6-4 6-4 ●16小林一愛／三本茉美（福井：仁愛女子高校）[2]

女子ダブルス準決勝

○1沼野菜海／高橋海希（新潟：新潟第一高校）[1] 6-1 6-0 ●5林果音／長山真凜（富山：富山国際大学附属高校）[4]

○16小林一愛／三本茉美（福井：仁愛女子高校）[2] 6-3 6-3 ●12中島由佳／下平瑠里（長野：エムスタイルTA／荒神山テニススクール）[3]

※写真は16歳以下シングルス優勝の石垣秀悟（長野／松商学園高等学校：左）と横森夢海（長野／松商学園高等学校：右）
写真提供◎新潟県テニス協会ジュニア委員会