「第45回 九州ジュニアテニス選手権大会 兼 全日本ジュニアテニス選手権 九州地域予選」（宮崎県宮崎市・宮崎県総合運動公園テニスコート、宮崎市清武総合運動公園テニスコート／7月12～16日／砂入り人工芝コート）が開催され、12歳以下の優勝者が出揃った。

　シングルス決勝は男女ともトップ2シードの対戦となり、男子は第1シードの武藤守生（福岡／福岡パシフィック）が第2シードの浅田紘輔（宮崎／ライジングサンHJC）を6-4 6-0で、女子は第1シードの木河優（福岡／team.縁）が第2シードの岸本聖奈（福岡／ブライトテニスセンター）を6-4 6-0で下し、それぞれ優勝を飾った。

　男子ダブルス決勝は第1シードの松永朔太郎（福岡／TIN）／武藤が原中優真／吉武真輝（福岡：折尾愛真中／グローバルアリーナ）を6-4 6-4で、女子ダブルス決勝は第1シードの安廣有純（福岡／北九州ウエストサイドTC）／岸本が吉重ななこ／岡村凜那（鹿児島：サングリーンJr／伊集院Jクラブ）を6-3 6-4で倒してタイトルを獲得。武藤は単複2冠を達成した。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

上位の試合結果｜12歳以下

男子シングルス決勝

○1武藤守生（福岡／福岡パシフィック）[1] 6-4 6-0 ●32浅田紘輔（宮崎／ライジングサンHJC）[2]

男子シングルス準決勝

○1武藤守生（福岡／福岡パシフィック）[1] 6-3 6-3 ●9宮里琉星（沖縄／TCμ）[3]

○32浅田紘輔（宮崎／ライジングサンHJC）[2] 6-1 6-0 ●24松永朔太郎（福岡／TIN）

男子シングルス準々決勝

○1武藤守生（福岡／福岡パシフィック）[1] 6-3 6-1 ●8鵜狩良仁（鹿児島／伊集院Jクラブ）[8]

○9宮里琉星（沖縄／TCμ）[3] 6-1 3-6 6-3 ●15太田周（長崎／佐世保LTC）

○24松永朔太郎（福岡／TIN）6-2 6-2 ●19原中優真（福岡／折尾愛真中）

○32浅田紘輔（宮崎／ライジングサンHJC）[2] 6-1 6-0 ●25沼口昇永（福岡／グランディールTC）

女子シングルス決勝

○1木河優（福岡／team.縁）[1] 6-4 6-0 ●32岸本聖奈（福岡／ブライトテニスセンター）[2]

女子シングルス準決勝

○1木河優（福岡／team.縁）[1] 3-6 6-2 6-1 ●9吉重ななこ（鹿児島／サングリーンJr）[4]

○32岸本聖奈（福岡／ブライトテニスセンター）[2] 6-1 6-2 ●20井上菜々未（福岡／TTU）

女子シングルス準々決勝

○1木河優（福岡／team.縁）[1] 6-4 6-2 ●8笠原亜美（熊本／ルーセントTA熊本）[6]

○9吉重ななこ（鹿児島／サングリーンJr）[4] 6-1 6-0 ●14森音羽（佐賀／BSSA久留米）

○20井上菜々未（福岡／TTU）6-3 6-4 ●24工藤里菜（大分／ラフ）[3]

○32岸本聖奈（福岡／ブライトテニスセンター）[2] 7-5 6-3 ●25橋本幸美（福岡／テニスDIVO）[8]

男子ダブルス決勝

○1松永朔太郎／武藤守生（福岡：TIN／福岡パシフィック）[1] 6-4 6-4 ●25原中優真／吉武真輝（福岡：折尾愛真中／グローバルアリーナ）

男子ダブルス準決勝

○1松永朔太郎／武藤守生（福岡：TIN／福岡パシフィック）[1] 6-2 6-4 ●16嶽村柊太／沼口昇永（福岡：福岡パシフィック／グランディールTC）

○25原中優真／吉武真輝（福岡：折尾愛真中／グローバルアリーナ）7-6(7) 6-2 ●24福島玄輝／笹川祐輝（鹿児島：テニスネットかごしま／伊集院Jクラブ）[4]

女子ダブルス決勝

○1安廣有純／岸本聖奈（福岡：北九州ウエストサイドTC／ブライトテニスセンター）[1] 6-3 6-4 ●22吉重ななこ／岡村凜那（鹿児島：サングリーンJr／伊集院Jクラブ）

女子ダブルス準決勝

○1安廣有純／岸本聖奈（福岡：北九州ウエストサイドTC／ブライトテニスセンター）[1] 6-2 6-2 ●16毛利空／水口由貴（福岡：ブライトテニスセンター／クリーンビレッジTC）

○22吉重ななこ／岡村凜那（鹿児島：サングリーンJr／伊集院Jクラブ）6-3 6-3 ●30嘉数ちひろ／渡久地杜生（沖縄：TCμ／Gen TS）

※写真は12歳以下シングルス優勝の武藤守生（福岡／福岡パシフィック：左）と木河優（福岡／team.縁：右）
写真提供◎九州テニス協会