田島尚輝は2回戦で第1シードにフルセットで敗退、ダブルスは初戦突破 [フレンチ・オープン・ジュニア]

2018-06-05

「フレンチ・オープン」（フランス・パリ／本戦5月27日～6月10日／クレーコート）の大会9日目、ジュニアの部の本戦2日目は男女シングルス2回戦と男女単複1回戦が行われた。

　男子シングルスで日本からただ一人出場している田島尚輝（TEAM YONEZAWA）は、シングルス2回戦で第1シードのセバスチャン・バエズ（アルゼンチン）に6-3 2-6 2-6で敗れた。試合時間は1時間52分。

　グランドスラム・ジュニアの本戦に6大会連続出場となる田島は、昨年の全米でのベスト8が最高成績。全仏では昨年に続き、2回戦敗退となった。

　田島はオンドレイ・スティーラ（チェコ）とのコンビでダブルスにも出場しており、フィリップ・ヘニング（南アフリカ）／Jiri LEHECKA（チェコ）を6-3 6-1で下して2回戦に駒を進めた。

　ダブルスでは、市川泰誠（A&F）とイゴール・ヒメネス（ブラジル）のペアが繰り上がりで本戦出場となったが、第1シードのバエズ／チアゴ・ザイブチビルチ（ブラジル）に4-6 6-2 [8-10]で敗れて初戦突破はならなかった。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）

●3田島尚輝（TEAM YONEZAWA）6-3 2-6 2-6 ○1セバスチャン・バエズ（アルゼンチン）[1]

○13オンドレイ・スティーラ／田島尚輝（チェコ／TEAM YONEZAWA）6-3 6-1 ●14フィリップ・ヘニング／Jiri LEHECKA（南アフリカ／チェコ）

●2イゴール・ヒメネス／市川泰誠（ブラジル／A&F）4-6 6-2 [8-10] ○1セバスチャン・バエズ／チアゴ・ザイブチビルチ（アルゼンチン／ブラジル）[1]

13オンドレイ・スティーラ／田島尚輝（チェコ／TEAM YONEZAWA）vs 15アロルド・マヨ／ヴァランタン・ロワイエ（フランス）[WC]

※写真はシングルス1回戦での田島尚輝（TEAM YONEZAWA）
撮影◎毛受亮介／テニスマガジン

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録（無料／メール登録）すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

続きを読む　>

タグ：

Pick up

VIEW ALL