プティンセバが第1シードのスティーブンスを破る [ニュルンベルガー保険カップ]
ドイツ・ニュルンベルクで開催されている「ニュルンベルガー保険カップ」(WTAインターナショナル/5月20〜26日/賞金総額25万ドル/クレーコート)のシングルス1回戦で、ユリア・プティンセバ(カザフスタン)が昨年のUSオープン・チャンピオンで第1シードのスローン・スティーブンス(アメリカ)を5-7 6-4 7-6(3) で下した。
この試合が始まったのは火曜日だが、第3セット3-3となったところで日没順延となったため、翌水曜日に持ち越され、2日にまたがって行われた。最終セットは互いにブレークし合ったのち、プティンセバがタイブレークを制した。
プティンセバは2回戦でアリソン・リスク(アメリカ)と対戦する。
一方、すでに行われた2回戦もある。第6シードのソラナ・シルステア(ルーマニア)はマディソン・ブレングル(アメリカ)を6-3 3-6 6-3で下し、準々決勝に駒を進めた。
キルステン・フリプケンス(ベルギー)は、予選勝者のナディア・ポドロスカ(アルゼンチン)を7-6(6) 6-2で退けた。彼女は次に、今大会で2度優勝している第3シードのキキ・バーテンズ(オランダ)とモナ・バートル(ドイツ)の試合の勝者と対戦する。
ファニ・シュトーラ(ハンガリー)もまた、ヘザー・ワトソン(イギリス)を6-3 6-3で下してベスト8入りした。シュトーラは1回戦で、第4シードのジャン・シューアイ(中国)をストレートで倒して勝ち上がっていた。(C)AP(テニスマガジン)
※写真はユリア・プティンセバ(カザフスタン)、3月のインディアンウェルズで撮影
INDIAN WELLS, CA - MARCH 09: Yulia Putintseva of Kazakhstan celebrates after winning first set tie breaker against Petra Kvitova of Czech Republic during Day 5 of the BNP Paribas Open on March 9, 2018 in Indian Wells, California. (Photo by Kevork Djansezian/Getty Images)
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