クビトバがシニアコバとのチェコ対決を制して準決勝へ [J&T銀行 プラハ・オープン]

 チェコ・プラハで開催されている「J&T銀行 プラハ・オープン」(WTAインターナショナル/4月30日~5月5日/賞金総額25万ドル/クレーコート)のシングルス準々決勝で、第2シードのペトラ・クビトバ(チェコ)が第8シードのカテリーナ・シニアコバ(チェコ)を6-3 6-3で下し、ベスト4に進出した。

 3試合連続となるストレート勝ちを決める過程で、今回初出場のクビトバは21本のウィナーを決めた。彼女は準決勝で、第6シードのジャン・シューアイ(中国)と対戦する。ジャンはジャスミン・パオリーニ(イタリア)を6-4 6-3で退けた。クビトバとジャンは、過去の対戦成績で2勝2敗と星を分けている。

 第7シードのミハエラ・ブザネスク(ルーマニア)はクリスティーナ・プリスコバ(チェコ)を6-2 6-3で破り、今年2度目のWTAツアー準決勝進出を決めた。彼女はそこで、カミラ・ジョルジ(イタリア)と対戦する。ジョルジは元USオープン優勝者のサマンサ・ストーサー(オーストラリア)を6-2 6-3で退けた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はシュツットガルトの大会でのペトラ・クビトバ(チェコ)
STUTTGART, GERMANY - APRIL 25: Petra Kvitova of Czech Republic plays a forehand to Angelique Kerber of Germany during day 3 of the Porsche Tennis Grand Prix at Porsche-Arena on April 25, 2018 in Stuttgart, Germany. (Photo by Alex Grimm/Getty Images)

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