「平成30年度 東北学生テニス春季トーナメント」（宮城県仙台市・泉総合運動場テニスコート、川内庭球場、東北大学川内北キャンパステニスコート／本戦4月30日～5月4日）の本戦4日目は、男子単複準々決勝と男子シングルス準決勝および女子単複準決勝と女子シングルス決勝などが行われた。

　上位4シードが4強を独占した女子シングルス決勝はトップ2シードの対戦となり、第1シードの柏倉葉月（東北学院大学2年）が第2シードの清水優（山形大学4年）を6-3 6-1で下して優勝を飾った。

　両者は昨年の決勝でも対戦し、清水が柏倉を6-3 4-6 6-4で倒して大会3連覇を達成していた。

　東北学生テニス春季トーナメントは、男子シングルス64ドロー、女子シングルス32ドロー、男子ダブルス32ドロー、女子ダブルス16ドローで争われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

男子シングルス準決勝

○1村山和希（学院大）[1] 6-4 6-4 ●25齋藤一樹（学院大）[10]

○33大久一真（仙台大）[5] 2-6 6-3 7-5 ●51小西陸渡（東北大）

男子シングルス準々決勝

○1村山和希（学院大）[1] 3-6 6-2 6-1 ●11香村和哉（福医大）

○25齋藤一樹（学院大）[10] 6-0 6-0 ●20田中翔真（仙台大）

○33大久一真（仙台大）[5] 4-6 6-3 6-3 ●47小橋佳教（東北大）

○51小西陸渡（東北大）3-6 6-2 6-4 ●64遠藤義輝（仙台大）[2]

女子シングルス決勝

○1柏倉葉月（学院大）[1] 6-3 6-1 ●32清水優（山形大）[2]

女子シングルス準決勝

○1柏倉葉月（学院大）[1] 6-0 6-2 ●9千代和（仙台大）[4]

○32清水優（山形大）[2] 6-0 6-1 ●24邊見文香（仙台大）[3]

男子ダブルス準々決勝

○8三輪周平／峰直希（東北大）[5] 6-2 7-5 ●1小橋佳教／寺嶋祐大（東北大）[1]

○9田村直賢／田村融佑（岩医大／富士大）[3] 6-2 6-3 ●16大久一真／遠藤亜蘭（仙台大）[7]

○17伊藤悠馬／村山和希（富士大／学院大）[6] 6-7(4) 7-6(2) [0-5] ●24小田祐輔／庄司紫音（青森大）[4]

○32三浦幹太／小西陸渡（東北大）[2] 7-6(4) 4-6 [10-5] ●25齋藤直也／齋藤一樹（学院大）[8]

男子ダブルス2回戦

○1小橋佳教／寺嶋祐大（東北大）[1] 6-2 6-1 ●4佐藤有基／岩城拓斗（福島大／学院大）

○8三輪周平／峰直希（東北大）[5] 7-6(7) 7-5 ●6遠藤義輝／田中翔馬（仙台大）

○9田村直賢／田村融佑（岩医大／富士大）[3] 6-2 6-2 ●12小畑景祐／久保陽平（東北医）

○16大久一真／遠藤亜蘭（仙台大）[7] 7-6(4) 1-6 [10-5] ●14緒方優介／坪和優佑（東北医／東北大）

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○17伊藤悠馬／村山和希（富士大／学院大）[6] 2-6 6-2 [12-10] ●20白鳥勝久／池内航（国際教養）

○24小田祐輔／庄司紫音（青森大）[4] 6-2 6-4 ●22高橋秀哉／村上智哉（仙台大）

○25齋藤直也／齋藤一樹（学院大）[8] 6-3 6-4 ●27飯坂将大／半杭伸太郎（仙台大）

○32三浦幹太／小西陸渡（東北大）[2] 6-1 6-2 ●30宮下拓実／鈴木萌（山形大）

女子ダブルス準決勝

○1小林茉由／柏倉葉月（学院大）[1] 6-1 7-6(2) ●8齋藤里奈／福士真由（仙台大）

12千代和／邊見文香（仙台大）[3] vs 14薗部優姫／薗部舞姫（仙台大）

写真◎上野弘明／テニスマガジン

※写真は女子シングルス優勝の柏倉葉月（東北学院大学2年）
写真提供◎東北テニス連盟