日本が台湾を下し、決勝で中国と対戦へ [ワールドジュニアU14 アジア・オセアニア最終予選/女子]
ITF(国際テニス連盟)14才以下国別対抗戦「ワールドジュニア アジア・オセアニア最終予選」(タイ・ノンタブリー/4月2~7日/ハードコート)の女子大会の5日目は、決勝トーナメント準決勝などが行われた。
日本は、前日にオーストラリア(グループC・2位)を2勝1敗で破った台湾(グループA・1位)と準決勝で対戦。日本が台湾を2勝0敗で倒し、決勝進出を果たした。
最終日に行われる決勝で、日本は中国(グループC・1位)と対戦する。中国は準決勝で、タイ(グループB・1位)を2勝1敗で下しての勝ち上がり。
この大会の上位進出国(出場枠は男女各4ヵ国)はワールドジュニア決勝大会(チェコ・プレステヨフ)の出場権を獲得する。昨年は男子が準優勝を飾って世界大会に進出したが、女子は6位で予選敗退。先に行われた男子の部(3月26~31日)では日本が昨年に続いて準優勝を果たし、決勝大会出場を決めていた。
ワールドジュニア女子日本代表
監督◎中山芳徳
選手◎久保杏夏(T-Step)、駒田光音(TEAM KOMADA)、古賀彩花(吉田記念テニス研修センター)
※国名の左に付いている数字はドロー番号
決勝トーナメント結果
準決勝
●1台湾(グループA・1位)0-2 ○3日本(グループD・1位)
S2 ●YA-YI YANG 6-3 1-6 2-6 ○古賀
S1 ●YU-YUN LI 1-6 1-6 ○久保
D LI/YANG 打切 駒田/久保
○6中国(グループC・1位)2-1 ●8タイ(グループB・1位)
5-8位決定戦 準決勝
●1オーストラリア(グループC・2位)1-2 ○2フィリピン(グループB・2位)
●3韓国(グループA・2位)1-2 ○4ニュージーランド(グループD・2位)
9-16位トーナメント結果
準決勝
○1マレーシア(グループA・3位)2-0 ●3インドネシア(グループD・3位)
●6インド(グループC・3位)1-2 ○7香港(グループA・4位)
5-8位決定戦 準決勝
○1スリランカ(グループC・4位)3-0 ●2レバノン(グループB・4位)
○3ウズベキスタン(グループD・4位)2-0 ●4カザフスタン(グループB・3位)
写真◎Getty Images
Pick up
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Pick up
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『