日本がインドを下して4強入り、世界大会出場が決定 [ワールドジュニアU14 アジア・オセアニア最終予選／男子]

2018-03-29

　ITF（国際テニス連盟）14才以下国別対抗戦「ワールドジュニアアジア・オセアニア最終予選」（タイ・ノンタブリー／3月26～31日／ハードコート）の男子大会の4日目は、決勝トーナメント1回戦などが行われた。

　グループBを首位で通過した日本は、グループDで2位となったインドを3勝0敗で下してベスト4に進出。4位以上が確定し、世界大会への出場権を確保した。

　日本は準決勝で、韓国（グループA・2位）を2勝1敗で破った開催国のタイ（グループC・1位）と対戦する。

　この大会の上位進出国（出場枠は男女各4ヵ国）は、ワールドジュニア決勝大会（チェコ・プレステヨフ）の出場権を獲得する。昨年は男子が準優勝を果たして世界大会出場を決めたが、女子は6位で予選敗退に終わっていた。

監督◎櫻井準人

選手◎ジョーンズ怜音（暁中学）、森田皐介（一筆テニスクラブ）、水口翔瑛（テニスプラザ尼崎）

※国名の左に付いている数字はドロー番号

○1オーストラリア（グループA・1位）2-1 ●2カタール（グループC・2位）

○3中国（グループD・1位）2-0 ●4台湾（グループB・2位）

●5韓国（グループA・2位）1-2 ○6タイ（グループC・1位）

●7インド（グループD・2位）0-2 ○8日本（グループB・1位）

S2 ●CHIRAG DUHAN 6-7(2) 6-4 1-6 ○森田
S1 ●UDIT GOGOI 2-6 6-1 3-6 ○ジョーンズ
D AMAN DAHIYA／GOGOI 打切ジョーンズ／水口

○1インドネシア（グループA・3位）2-0 ●2カザフスタン（グループC・4位）

○3ニュージーランド（グループD・3位）2-0 ●4スリランカ（グループB・4位）

●5ウズベキスタン（グループD・4位）0-2 ○6香港（グループC・3位）

●7レバノン（グループA・4位）1-2 ○8シリア（グループB・3位）

写真◎Getty Images

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