元ダブルス世界3位のケーシー・デラクア(オーストラリア)が現役引退の意向を表明したことを、WTA(女子テニス協会)の公式サイトが火曜日に報じた。

 33歳のデラクアは、自身のSNSに動画を投稿し、「家族とより多くの時間を過ごしたい」とコメントした。

 2002年にプロ生活をスタートさせたデラクアは、2014年9月にシングルス自己最高26位をマーク。ダブルスでは伊達公子(エステティックTBC)とペアを組み、2013年2月にパタヤ(WTAインターナショナル/ハードコート)でWTAツアー初優勝を飾り、キャリア通算7勝を挙げた。

 同胞のアシュリー・バーティ(オーストラリア)とのコンビでは、2013年にオーストラリアン・オープン、ウインブルドン、USオープンと3つのグランドスラムで準優勝。昨年のフレンチ・オープンで決勝進出を果たしたことで、同種目でオープン化以降では初となるグランドスラム4大会すべてで決勝進出を果たしたオーストラリア人ペアとなった。

 グランドスラムでは、フランチェスカ・スキアボーネ(イタリア)とのペアで臨んだ2008年全仏、ヤロスラーワ・シュウェドワ(カザフスタン)と組んだ2015年の全仏と全米でも準優勝。2011年には、スコット・リプスキー(アメリカ)とのコンビでミックスダブルスのタイトルを獲得した。

 今シーズンのデラクアは、バーティと出場した開幕戦のブリスベン(WTAプレミア/ハードコート)でベスト4、1月の全豪では2回戦敗退。2月のフェドカップ・ワールドグループⅡのウクライナ戦では、2勝2敗で迎えた最終試合のダブルスで勝利をおさめ、オーストラリアをワールドグループ・プレーオフに導いていた。

※写真は2月のフェドカップ・ワールドグループⅡのウクライナ戦でのケーシー・デラクア(オーストラリア)
CANBERRA, AUSTRALIA - FEBRUARY 11: Casey Dellacqua of Australia celebrates victory partnering with Ashleigh Barty in the doubles match against Lyudmyla Kichenok and Nadiia Kichenok of Ukraine during the Fed Cup tie between Australia and the Ukraine at the Canberra Tennis Centre on February 11, 2018 in Canberra, Australia. (Photo by Matt King/Getty Images)

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