日曜日に、ラファエル・ナダル(スペイン)は11度目のフレンチ・オープン優勝杯を掲げた。そして今回は、叔父トニーの指導なしにそれをやった。とはいえ昨シーズンの終わりに彼のコーチであることをやめたトニーにとって、この経験は、そう違ったものではなかったようだ。

「私は以前と同じ席にいた」と、彼は甥ラファエルがドミニク・ティーム(オーストリア)を6-4 6-3 6-2のストレートで下すところを見たあとに言った。

「私がラファエルをコーチしていたときには、コーチのように見えていただろうが、今回、私はより叔父だった」

 ラファエルはいま、元フレンチ・オープン・チャンピオンのカルロス・モヤ(スペイン)をコーチとしている。しかしだからといって、決勝に先立ち、叔父トニーが、ナダルに戦術的アドバイスをできないということではなかった。

「私はラファに、ボールを非常に高く打ち、コート内に踏みこんで打つように努める必要があると言った。何故って、ドミニクに対して、もしベースラインの後ろにとどまっていたら、彼はそこにつけ込んでくるからだ」とトニーは言った。

「ラファは、それをうまくやってのけたよ」(C)AP(テニスマガジン)

※写真はラファエル・ナダル(スペイン)の陣営。右から元コーチで叔父のトニー・ナダル、代理人のカルロス・コスタ、現コーチのカルロス・モヤ
PARIS, FRANCE - JUNE 10: Carlos Moya, Coach of Rafael Nadal of Spain with his agent, Carlos Costa and his uncle Toni Nadal during the men's final on Day 15 of the 2018 French Open at Roland Garros stadium on June 10, 2018 in Paris, France. (Photo by Jean Catuffe/Getty Images)

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