「2018年度 関西ジュニアテニス選手権大会 兼 全日本ジュニアテニス選手権大会 関西予選」（大阪府大阪市・ITC靱テニスセンター／7月12～22日／ハードコート）が開催され、18歳以下の優勝者が出揃った。

　トップ2シードの対戦となった男子シングルス決勝は第2シードの市川泰誠（兵庫／西宮甲英高）の第1セット途中棄権で第1シードの藤原智也（京都／東山高）が、女子シングルス決勝は第3シードの中島美夢（兵庫／トップランAIOI）が第1シードの伊藤さつき（兵庫／トップランAIOI）を6-3 6-3で下し、それぞれ優勝を飾った。

　男子ダブルス決勝は第7シードの市川／渡邉聖太（兵庫／神村学園神戸）が第5シードの小路博隆（京都／東山高）／藤原を6-2 6-4で、女子ダブルス決勝は第4シードの西田賀杏央／佃紫帆（大阪：大商学園／長尾谷高）が第3シードの田中菜冴美／古賀麻尋（兵庫：トップランAIOI）を6-3 6-3で倒してタイトルを獲得した。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、Ret.は途中棄権

上位の試合結果｜18歳以下

男子シングルス決勝

○1藤原智也（京都／東山高）[1] 5-3 Ret. ●64市川泰誠（兵庫／西宮甲英高）[2]

男子シングルス準決勝

○1藤原智也（京都／東山高）[1] 7-6(2) 7-5 ●25渡邉聖太（兵庫／神村学園神戸）[9]

○64市川泰誠（兵庫／西宮甲英高）[2] 6-3 6-2 ●48山中太陽（兵庫／西宮TC）[3]

男子シングルス準々決勝

○1藤原智也（京都／東山高）[1] 6-2 6-4 ●16阿多竜也（兵庫／トップランAIOI）[6]

○25渡邉聖太（兵庫／神村学園神戸）[9] 7-6(5) 4-6 6-3 ●17東竜平（兵庫／トップランAIOI）[4]

○48山中太陽（兵庫／西宮TC）[3] 4-6 6-2 4-3 Ret. ●33大植駿（大阪／清風高）[5]

○64市川泰誠（兵庫／西宮甲英高）[2] 6-4 6-4 ●49高畑里玖（兵庫／トップランAIOI）[7]

女子シングルス決勝

○48中島美夢（兵庫／トップランAIOI）[3] 6-3 6-3 ●1伊藤さつき（兵庫／トップランAIOI）[1]

女子シングルス準決勝

○1伊藤さつき（兵庫／トップランAIOI）[1] 7-5 6-3 ●19松下菜々（兵庫／トップランAIOI）

○48中島美夢（兵庫／トップランAIOI）[3] 6-2 Ret. ●64清水柚華（京都／京都外大西高）[2]

女子シングルス準々決勝

○1伊藤さつき（兵庫／トップランAIOI）[1] 6-7(4) 6-4 6-2 ●16中村天音（奈良／ダイヤモンドTC学園前）[5]

○19松下菜々（兵庫／トップランAIOI）7-6(1) 6-1 ●32西田賀杏央（大阪／大商学園）[6]

○48中島美夢（兵庫／トップランAIOI）[3] 4-6 4-2 Ret. ●40西本聖良（京都／華頂女子高）[10]

○64清水柚華（京都／京都外大西高）[2] 6-2 7-5 ●49古賀麻尋（兵庫／トップランAIOI）[8]

男子ダブルス決勝

○16市川泰誠／渡邉聖太（兵庫：西宮甲英高／神村学園神戸）[7] 6-2 6-4 ●25小路博隆／藤原智也（京都：東山高）[5]

男子ダブルス準決勝

○16市川泰誠／渡邉聖太（兵庫：西宮甲英高／神村学園神戸）[7] 6-4 6-1 ●1阿多竜也／丸山隼弥（兵庫：トップランAIOI）[1]

○25小路博隆／藤原智也（京都：東山高）[5] 6-1 3-6 [12-10] ●17清原幹太／藤本拓（兵庫：トップランAIOI）[8]

女子ダブルス決勝

○9西田賀杏央／佃紫帆（大阪：大商学園／長尾谷高）[4] 6-3 6-3 ●24田中菜冴美／古賀麻尋（兵庫：トップランAIOI）[3]

女子ダブルス準決勝

○9西田賀杏央／佃紫帆（大阪：大商学園／長尾谷高）[4] 7-6(6) 6-4 ●8村口裕里加／上野胡桃（兵庫：トップランAIOI）[8]

○24田中菜冴美／古賀麻尋（兵庫：トップランAIOI）[3] 6-3 6-3 ●32清水柚華／松野朋実（京都：京都外大西高）[2]

※写真は左から中島美夢（兵庫／トップランAIOI）、藤原智也（京都／東山高）、伊藤さつき（兵庫／トップランAIOI）
写真提供◎関西テニス協会