「WTAエリート・トロフィー珠海」(WTAエリートトロフィ/中国・珠海/10月30日~11月4日/賞金総額234万9363ドル/ハードコート)の4日目が終了し、第7シードのガルビネ・ムグルッサ(スペイン)がマッチポイントを凌いだ末に第2シードのアナスタシア・セバストワ(ラトビア)を6-7(4) 6-2 7-6(1)で下し、準決勝進出を決めた。

 グランドスラム大会で2度の優勝経験を持つムグルッサは、セバストワに対して12度許したブレークポイントのうち8本をセーブした。

「こんな試合は数えるほどしかないわ」とムグルッサは言った。

「長く、厳しい試合だった。マッチポイントを握られてしまったけど、それでも勇気を失わない。情熱を失いはしなかった」

 第6シードのマディソン・キーズ(アメリカ)は第11シードのワン・チャン(中国)に6-1 3-6 1-6で敗れたにも関わらず、やはり準決勝に駒を進めた。キーズはグループ勝ち上がりを決めるのに、1セット取ればよい状況だった。

 第9シードのアシュリー・バーティ(オーストラリア)は、第8シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)が第3シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)を6-4 6-4で倒したことで、2年連続の準決勝進出を決めた。バーティが属するオーキッド・グループの総当たり戦では、3人全員が1勝1敗、獲得セット数も2-2と全員が並んだが、落としたゲームが1つ少なかったバーティがゲーム取得率の差でグループ勝者となった。

 また、やはり3人が1勝1敗だったローズ・グループからは、前年覇者で第5シードのユリア・ゲルゲス(ドイツ)が勝者として浮上した。ゲルゲスもキーズ同様、セット取得率の差で上回ったために、グループ1位となった。

 グループ戦が混戦になるなか、戦った2試合の双方に勝って勝ち上がったのは、ムグルッサのみだった。

 この大会のシングルスは、シンガポールでのWTAファイナルズの出場権を逃したツアーのトップ選手が12人出場。1グループ各3人が4グループに分かれて総当たり戦を行い、各グループの勝者が準決勝に進出する形式となっている。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はガルビネ・ムグルッサ(スペイン)
ZHUHAI, CHINA - NOVEMBER 02: Garbine Muguruza of Spain takes a selfie with fans after she defeated Anastasija Sevastova of Lativa during their group stage women's singles match on Day 4 of 2018 WTA Elite Trophy Zhuhai at Hengqin Tennis Center on November 2, 2018 in Zhuhai, China. (Photo by Kevin Lee/Getty Images)

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