オーストラリア・ホバートで開催されている「ホバート国際」(WTAインターナショナル/1月7日~12日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のシングルス1回戦で、10代のデヤナ・イエストレムスカ(ウクライナ)がラウラ・シグムンド(ドイツ)を6-3 6-1で倒した。

 彼女は2018年にブレークを果たしてトップ100以内に初めて切り込んだが、その勢いを新年にふたたび持ち込んだ。

 風の強いコンディションの中、イエストレムスカは世界27位に至ったこともあるシグムンドに対して威圧的パフォーマンスを見せ、実力を示して見せた。

 18歳のイエストレムスカは、ファーストサービスからのポイントの71%を取り、5つのブレークポイントをものにしていく間、シグムンドをプレッシャー下に置き続けていた。

「少しナーバスになっていたけど、それでもその精神状態をコントロール下に置くことができていたと思う」とイエストレムスカは振り返った。

「それが、私の勝利のカギだった。私は感情的に安定性を保っていた。このような(強風で)難しいコンディションの中では、非常に重要なことだったわ」

 イエストレムスカは、2019年も上達をし続けたいと願っている。

「今、私はどんなプレッシャーも感じていない。私はただ、自分のレベルを向上させ、自分に磨きをかけていこうと努めているところなの」

 第5シードのアナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)はベラ・ラプコ(ベラルーシ)に3-6 6-3 3-6で敗れ、敗退した最初のシード選手となってしまった。

 世界54位のポリーヌ・パルモンティエ(フランス)はエレン・ペレス(オーストラリア)を6-2 5-7 7-5で倒し、ホバートでの6度の挑戦で初となる1回戦突破に成功した。

「出だしにはすごくいいプレーができていたのだけれど、それから少し硬くなってしまった」とパルモンティエは言った。

「彼女は時間を追うごとにいいプレーをするようになり、最後のほうには風もより強くなっていた。第2セットの終わりに、あまりいいフィーリングを得られないでいたとき、ここではいつも私にとってことは厳しいわ、などと考えていた。ホバートでは、来るたびに状況はよいものではなかったの」

 そのほかの試合では、アンナ カロリーナ・シュミドローバ(スロバキア)がエフゲニヤ・ロディナ(ロシア)を7-5 6-7(5) 6-3で倒して2回戦に進んだ。21歳のグリート・ミネン(ベルギー)はカテリーナ・コズロワ(ウクライナ)を6-4 6-0で下し、WTAツアー本戦で初勝利を挙げた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はデヤナ・イエストレムスカ(ウクライナ)
HOBART, AUSTRALIA - JANUARY 07: Dayana Yastremska of the Ukraine plays a shot during her singles match against Laura Siegemund of Germany during day three of the 2019 Hobart International at Domain Tennis Centre on January 07, 2019 in Hobart, Australia. (Photo by Robert Cianflone/Getty Images)

This article is a sponsored article by
''.