先週のイタリア国際で癇癪を起こしたあと、世界ランク36位のニック・キリオス(オーストラリア)がフレンチ・オープン出場を取り消した。

 ATPによれば、キリオスは健康上の問題を理由に挙げた。

 キリオスはイタリアン・オープンに出場していたが、怒りにかられ癇癪を爆発させたあとに失格となった。2回戦でキャスパー・ルード(ノルウェー)に対して劣勢に立たされたキリオスは、ラケットをコートに叩きつけ、水のボトルを蹴り、それから椅子をつかんでコートに投げた。

 彼は罰金を科せられ、ATPポイントをはく奪されたが、出場停止処分を逃れていた。

 このキリオスの議論を呼ぶ出場取り消しは、彼が“ウインブルドンと比べてフレンチ・オープンは不快だ”と言っているビデオをネット上で公開した1日後に起きた。

 2015年、彼はモントリオールでの試合中にみだらな言葉でスタン・ワウリンカ(スイス)を侮辱したため、1万2500ドルの罰金と28日間の出場停止処分を受けた。

 彼はまた、オーストラリア代表チームのオフィシャルとの不和のためにオリンピックでプレーしないと決めたこと、またアドバイスを与えようとした引退選手に反撃したことで非難されていた。

 今大会でのキリオスは、キャメロン・ノリー(イギリス)に対して大会を始めるはずだった。フレンチ・オープンの本戦は、日曜日からスタートする。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はローマの大会でのニック・キリオス(オーストラリア)
ROME, ITALY - MAY 16: Nick Kyrgios of Australia reacts against Casper Rudd of Norway in their Mens Singles Round of 32 Match during Day Five of the International BNL d'Italia at Foro Italico on May 16, 2019 in Rome, Italy. (Photo by Adam Pretty/Getty Images)

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