マクラクラン勉/ストルフは地元ペアに敗れて2年連続初戦でシードダウン [フレンチ・オープン]

今年ふたつ目のグランドスラム「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月26日~6月9日/クレーコート)の男子ダブルス1回戦で、第15シードのマクラクラン勉(日本)/ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)はジェレミー・シャルディ/ファブリス・マルタン(ともにフランス)に3-6 3-6で敗れた。試合時間は58分。

 ストルフとマクラクランのコンビは、今季10度目のダブルス出場。1月のオークランド(ATP250/ハードコート)では優勝を飾り、昨年10月の東京(ATP500/室内ハードコート)に続く同ペアでの2度目のタイトル獲得を果たした。

 この結果で同ペアでのダブルスは5連敗となり、マクラクランは8大会連続初戦敗退となった。

 シングルスにも出場しているストルフは、前日に行われた1回戦で第20シードのデニス・シャポバロフ(カナダ)を7-6(1) 6-3 6-4で倒していた。

 シャルディ/マルタンは2回戦で、マットヴェ・ミドルコープ(オランダ)/ティム・プッツ(ドイツ)と対戦する。ミドルコープ/プッツは1回戦で、ロマン・イェバヴィ(チェコ)/アンドレス・モルテーニ(アルゼンチン)を6-3 6-3で下しての勝ち上がり。

※写真はマクラクラン勉(右)/ヤン レナード・ストルフ
撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

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