WTAツアー公式戦の「ネイチャーバレー・オープン」(WTAインターナショナル/イギリス・ノッティンガム/6月10~16日/賞金総額25万ドル/グラスコート)のシングルス準決勝で、元チャンピオンのドナ・ベキッチ(クロアチア)が第9シードのタチアナ・マリア(ドイツ)を5-7 6-0 6-0で下し、決勝に駒を進めた。

 週の初頭から降り続いた雨のせいで、大会は早いラウンドを本来のグラスコートではなく室内ハードコートでこなすことを余儀なくされていた。しかしこの日、ベキッチとマリアはようやく試合をグラスコートで敢行することができた。

 第2シードのベキッチは試合後、「決勝に戻ってくることができ、またついにグラスコートで試合を最初から最後まで行うことができて、本当にうれしいわ」と笑顔で話した。

「明日の決勝を楽しみにしている」

 一方、第1シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)とジェニファー・ブレイディ(アメリカ)はそう幸運ではなかった。

 ふたりの準決勝は雨によって中断され、結局、4-6 6-3 4-3とガルシアが軽いリードを奪ったところで試合は翌日に延期されることが決まった。

 日曜日の午前11時から続きが行われるこの試合でガルシアは第3セット4-3リードから自分のサービスゲームを迎えることになるが、彼女はその前に2ブレークで3-0とリードしながら追い上げられて差を縮められていた。

 最初の3試合を室内ハードコートでプレーすることを強いられたガルシアは、この日初めてグラスコートで試合をプレーしていた。

 ガルシアとブレイディは過去に5度対戦し、ブレイディが3勝2敗でリードしている。そして何よりふたりは今年だけでホアヒン、ドバイ、インディアンウェルズとすでに3度も対戦しており、ブレイディがこのすべてで勝っている。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はカロリーヌ・ガルシア(フランス)
NOTTINGHAM, ENGLAND - JUNE 15: Caroline Garcia of France plays against Jennifer Brady of United States during day six of the Nature Valley Open at Nottingham Tennis Centre on June 15, 2019 in Nottingham, United Kingdom. (Photo by Nathan Stirk/Getty Images for LTA)

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