ATPツアー公式戦の「フィーバーツリー選手権」(ATP500/イギリス・ロンドン/6月17~23日/賞金総額221万9150ユーロ/グラスコート)のダブルス準決勝。

 アンディ・マレー(イギリス)が腰の手術を経て、目覚ましいカムバックを果たすまであと一歩というところまでこぎつけた。

 グランドスラム大会で3度優勝したマレーとパートナーのフェリシアーノ・ロペス(スペイン)は、ダブルス準決勝で第3シードのヘンリー・コンティネン(フィンランド)/ジョン・ピアース(オーストラリア)との接戦を7-5 6-7(5) [10-7]で制して決勝行きの切符を手に入れ、多忙な土曜日を完了させた。

 その準決勝の少し前に、マレーとロペスは前日から日没順延で持ち越されたダニエル・エバンズ/ケン・スクプスキー(ともにイギリス)に対する準々決勝での勝利を6-4 7-6(3)で決めたばかりだった。金曜日の夜に試合が中断したのは、ロペス/マレーが6-4 4-5としたところだった。

 37歳のロペスは第8シードのフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)をフルセットの激戦の末に下してシングルスで決勝行きを決めることから始め、この土曜日に3試合をプレーした。

 日曜日のダブルス決勝で、ロペス/マレーはラジーブ・ラム(アメリカ)/ジョー・ソールズベリー(イギリス)と対戦する。

 マレーはキャリアを救うものになるよう願いながら受けた腰の手術の146日後に、注目すべき1週間を成就させることができるかもしれない。彼は1月のオーストラリアン・オープンで、連日感じている深刻な腰の痛みゆえにウインブルドン後の引退を考えていると告白していた。

 しかし、ダブルスにおいてマレーが兄のジェイミー・マレー(イギリス)と組んで勝ち獲った2011年東京以来のタイトルを目指している今、引退の話は棚上げとなっている。

 ロペスは日曜日、まずジル・シモン(フランス)に対するシングルス決勝をプレーし、それからダブル決勝に臨むことになる。土曜日に行われたシングルス準決勝で、37歳のロペスは18歳のオジェ アリアシムに6-7(3) 6-3 6-4で挽回勝ちをおさめた。

 彼の決勝の相手となるシモンはもうひとつの準決勝で、2時間37分の戦いの末に第4シードのダニール・メドベデフ(ロシア)を6-7(4) 6-4 6-3で倒していた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はアンディ・マレー(イギリス/右)とフェリシアーノ・ロペス(スペイン/左)
LONDON, ENGLAND - JUNE 22: Andy Murray of Great Britain and partner Feliciano Lopez of Spain celebrate match point during the mens doubles semi-final match against Henri Kontinen of Finland John Peers of Australia during day six of the Fever-Tree Championships at Queens Club on June 22, 2019 in London, United Kingdom. (Photo by Alex Pantling/Getty Images)

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