WTAツアー公式戦の「ウェスタン&サザン・オープン」(WTAプレミア5/アメリカ・オハイオ州シンシナティ/8月12~18日/賞金総額294万4486ドル/ハードコート)の女子シングルス準々決勝で、第1シードのアシュリー・バーティ(オーストラリア)が骨の折れるスタートを克服してマリア・サカーリ(ギリシャ)を5-7 6-2 6-0で下し、世界ナンバーワンの座にまた一歩近づいた。

 今大会でバーティが第1セットを落としてから挽回するのは、これで2試合連続となる。フレンチ・オープン女王のバーティは木曜日、アネット・コンタベイト(エストニア)を3セットの末に倒した3回戦でマッチポイントを凌いでいた。

 世界ランク1位の大坂なおみ(日清食品)と同3位のカロリーナ・プリスコバ(チェコ)がベスト4に残れなかったため、あと1勝を挙げて決勝に進出することでバーティはUSオープン前に世界1位に返り咲くことができる。

ウェスタン&サザン・オープン2019|PHOTOアルバム

 ソフィア・ケネン(アメリカ)と対戦した第2シードの大坂が第3セット途中でリタイアし、第3シードのプリスコバは34歳のスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)に6-3 6-7(2) 3-6で敗れたのだ。

 バーティは世界1位復帰をかけて、過去に2度グランドスラム大会優勝を遂げた実績を持つクズネツォワと対戦する。クズネツォワはケガによる離脱でランキングを153位にまで落としており、今大会にはワイルドカード(主催者推薦枠)での出場となっている。

 もうひとつの準決勝では、20歳のケネンが第16シードのマディソン・キーズ(アメリカ)と対戦する。キーズは最後の準々決勝で、39歳のビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)を6-2 6-3で退けた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はアシュリー・バーティ(オーストラリア)
MASON, OHIO - AUGUST 16: Ashleigh Barty of Australia returns a shot to Maria Sakkari of Greece at Lindner Family Tennis Center on August 16, 2019 in Mason, Ohio. (Photo by Matthew Stockman/Getty Images)

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