今年最後のグランドスラム「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月26日~9月8日/ハードコート)男子シングルス決勝で、第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)が第5シードのダニール・メドベデフ(ロシア)との死闘を7-5 3-6 5-7 4-6 6-4で制し、2年ぶり4度目の優勝を果たした。試合時間は4時間50分。

 グランドスラムでナダルがタイトルを獲得したのは、今年6月のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)に続いて19回目となる。これは最多記録を持つロジャー・フェデラー(スイス)の「20」にあとひとつに迫る、史上2位の記録となる。

 全米に5年連続15回目の出場となった33歳のナダルは、これまでに3度(2010年、13年、17年)タイトルを獲得。ディフェンディング・チャンピオンとして臨んだ昨年は、フアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)との準決勝を膝の故障で途中棄権していた。

USオープン2019|トーナメント表

 この結果でナダルは、メドベデフとの対戦成績を2勝0敗とした。両者は4週間前にモントリオール(ATP1000/ハードコート)の決勝で初対戦しており、ナダルが6-3 6-0で勝って35回目のマスターズ制覇を果たした。

 今大会でのナダルは、1回戦でジョン・ミルマン(オーストラリア)を6-3 6-2 6-2で退け、2回戦はワイルドカード(主催者推薦枠)のタナシ・コキナキス(オーストラリア)が右肩の故障で棄権したため不戦勝で勝ち上がり、3回戦で予選勝者のチョン・ヒョン(韓国)を6-3 6-4 6-2で、4回戦で第22シードのマリン・チリッチ(クロアチア)を6-3 3-6 6-1 6-2で、準々決勝で第20シードのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)を6-4 7-5 6-2で、準決勝では第24シードのマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)を7-6(6) 6-4 6-1で破って決勝進出を決めていた。

 グランドスラムに12大会連続出場となった23歳のメドベデフは、今年のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)でのベスト16がこれまでの最高成績だった。

 前哨戦の北米ハードコート大会でのメドベデフは、ワシントンDC(ATP500)から3大会連続で決勝に進出。シンシナティ(ATP1000)でマスターズ初制覇を成し遂げ、世界ランク自己最高の5位で今大会を迎えていた。

※写真はラファエル・ナダル(スペイン)
NEW YORK, NEW YORK - SEPTEMBER 06: Rafael Nadal of Spain celebrates after winning his Men's Singles semi-final match against Matteo Berrettini of Italy on day twelve of the 2019 US Open at the USTA Billie Jean King National Tennis Center on September 06, 2019 in the Queens borough of New York City. (Photo by Elsa/Getty Images)

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