ウインブルドン中止の発表に続いて水曜日にATPとWTAは共同プレスリリースを発し、男子と女子テニスのプロツアーが7月13日まで休止を継続する旨を告げることで今季のグラスコートシーズンがなくなることを明確にした。

 この休止期間には、ATPではシュツットガルト(ドイツ)、スヘルトーヘンボス(オランダ)、ロンドン・クイーンズ(イギリス)、ハレ(ドイツ)、マヨルカ(スペイン)、イーストボーン(イギリス)、WTAではスヘルトーヘンボス(オランダ)、ノッティンガム(イギリス)、バーミンガム(イギリス)、ベルリン(ドイツ)、イーストボーン(イギリス)、バート ホンブルク(ドイツ)などのグラスコートシーズン全体が含まれることになる。

 この休止の対象は、チャレンジャーツアーを含めたすべてのプロの大会またはITFワールドテニスツアーが含まれる。現時点では、7月13日以降の大会は予定通り行われることになっている。

 ATPとWTAはツアー再開の可能性を検討しつつも、テニスコミュニティーと一般市民の健康と安全を優先する重要性と責任を認識していると声明文の中で述べた。

「残念ながら、新型コロナウイルスの世界的感染拡散のためにツアーをさらに休止する以外に選択の余地は残されていない」とATPチェアマンのアンドレア・ガウデンツィ(イタリア)はコメントした。

「この前代未聞の時期に待っているチャレンジに前向きに取り組んでいくに当たって健康と安全は最優先事項であり、私たちは安全が確認されたときにできるだけ早くツアーが再開できるようあらゆる手を尽くすつもりだ」

 一方、WTAのチェアマンでCEOのスティーブ・サイモンは、「WTAにとって軽く受け取ることのできない決断だった。私たちはプレーヤー、スタッフ、ファンの健康と安全を守るために警戒を続けていく」と語った。

「私たちは皆、シーズンをさらに延期しなければならないことにがっかりしている。しかし私たちの優先事項は、この前例のない時期に互いにサポートし合い、試合を再開する準備においてともに協力し合っていくことである」

※写真はイメージ(Getty Images)


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