ダブルスはトップシードの今井慎太郎/仁木拓人がコンビ6勝目 [F1亜細亜大学国際オープン]
ITF(国際テニス連盟)男子フューチャーズ大会の「JAPAN F1 亜細亜大学国際オープンテニス」(本戦3月6~11日/東京都西多摩郡・亜細亜大学日の出キャンパステニスコート/賞金総額1.5万ドル/ハードコート)の本戦5日目は、シングルス準決勝2試合とダブルス決勝が行われた。
シングルスは、第3シードのダニエル・グエン(アメリカ)が第7シードの仁木拓人(三菱電機)を6-3 6-4で、第5シードのウィシャヤ・トロンチャロンチャイグン(タイ)は予選勝者の斉藤貴史(Team REC)を6-4 5-7 6-4で破り、決勝は海外勢同士の対戦となった。
トップ2シードの対戦となったダブルス決勝は、第1シードの今井慎太郎(東通産業)/仁木が第2シードの片山翔(伊予銀行)/守谷総一郎(あきやま病院)を6-1 6-4で倒し、全試合ストレート勝利で優勝を果たした。試合時間は46分。
今井と仁木のコンビは、前週の横浜(ATPチャレンジャー/7.5万ドル/ハードコート)に続く今季3度目のダブルス出場。同ペアでのフューチャーズ大会でのタイトル獲得は、昨年7月の香港(ITF1.5万ドル/ハードコート)以来で通算6勝目となる。
今大会での今井/仁木は、1回戦で坂井勇仁/田中優之介(ともに早稲田大学)を7-6(4) 6-2で、準々決勝でワイルドカード(主催者推薦枠)の加藤彰馬/吉田慎(ともに亜細亜大学)を6-2 6-1で、準決勝では第3シードの吉備雄也(ノア・インドアステージ)/小ノ澤新(エキスパートパワーシズオカ)を7-5 7-5で下して決勝進出を決めていた。
大会最終日の3月11日(日)は11時00分から、シングルス決勝が行われる予定。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者
シングルス準決勝
○16ウィシャヤ・トロンチャロンチャイグン(タイ)[5] 6-4 5-7 6-4 ●7斉藤貴史(Team REC)[Q]
○24ダニエル・グエン(アメリカ)[3] 6-3 6-4 ●25仁木拓人(三菱電機)[7]
ダブルス決勝
○1今井慎太郎/仁木拓人(東通産業/三菱電機)[1] 6-1 6-4 ●16片山翔/守谷総一郎(伊予銀行/あきやま病院)[2]
※写真はダブルス優勝の今井慎太郎(左)/仁木拓人
写真提供◎亜細亜大学国際テニス大会事務局
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