シュワルツマンがツアー2勝目、トップ20へ [リオ・オープン]

 ブラジル・リオデジャネイロで開催された「リオ・オープン」(ATP500/2月19~25日/賞金総額184万2475ドル/クレーコート)のシングルス決勝で、第6シードのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)が第8シードのフェルナンド・ベルダスコ(スペイン)を6-2 6-3で下し、キャリア2つ目のタイトルを獲得した。

 身長170cm、世界23位のシュワルツマンは月曜日に発表される最新ランキングで、キャリアで初めてトップ20入りすることになる。彼は2016年にイスタンブール(ATP250/クレーコート)でツアー初優勝を飾っていた。

 シュワルツマンは、決勝までの過程でキャスパー・ルード(ノルウェー)、フェデリコ・デルボニス(アルゼンチン)、ガエル・モンフィス(フランス)を下していた。

 ベルダスコは同胞のダビド・マレーロ(スペイン)と組んで、土曜日の夜にダブルス優勝を遂げた。彼らは二コラ・メクティッチ(クロアチア)/アレクサンダー・ぺヤ(オーストリア)に5-7 7-5 [10-8]で競り勝った。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)
RIO DE JANEIRO, BRAZIL - FEBRUARY 25: Diego Schwartzman of Argentina celebrates winning against Fernando Verdasco of Spain after the singles final of the ATP Rio Open 2018 at Jockey Club Brasileiro on February 25, 2018 in Rio de Janeiro, Brazil. (Photo by Buda Mendes/Getty Images)

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