第1シードのスビトリーナがワン・チャンを破り、準々決勝で大坂と対戦 [ドバイ・デューティーフリー・テニス選手権]


「ドバイ・デューティーフリー・テニス選手権」(WTAプレミア/アラブ首長国連邦・ドバイ/2月19~24日/賞金総額262万3485ユーロ/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、前年度覇者で第1シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)は、ワン・チャン(中国)を6-1 5-7 6-2で倒して準々決勝進出を決めるのに2時間以上を必要とした。

 一方、フレンチ・オープン・チャンピオンで第4シードのエレナ・オスタペンコ(ラトビア)は、ここ9試合で6度目の敗北を喫し、今季4度目の初戦敗退を記録して、スランプにいっそうはまり込んだ様子だ。1回戦をBYEで免除されていた20歳のオスタペンコは、エレナ・べスニナ(ロシア)に1-6 6-7(6)で敗れた。

 第6シードのアンジェリック・ケルバー(ドイツ)は、2016年優勝者で予選を勝ち上がったサラ・エラーニ(イタリア)を6-4 6-2で下し、やはりベスト8に進出。第5シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)は、まったく同じスコアでエカテリーナ・マカロワ(ロシア)を退けた。

 スビトリーナは、最初のサービスゲームで2つのブレークポイントを凌がなければならなかったものの、27分かかった第1セットの残りをスムースに通り抜けた。しかしワンは、第2セット第11ゲームでブレークを果たして、セットオールにもち込むことに成功。スビトリーナは結局、2時間10分にわたるフルセットの戦いの末に勝利をつかんだ。

 スビトリーナは、ワンの26本に対して53本のアンフォーストエラーをおかしたが、同時に38本のウィナーを記録し、直面した11回のブレークポイントのうち9回をセーブした。

「第3セットにいくとは予想していなかったけれど、私はいつも予想外のことを予想するよう努めているわ」とスビトリーナは言った。

「第2セットの終わりにベストのテニスをできなかった自分自身に、ちょっと腹を立てていたの。私はその事実を受け入れ、奮起しなければならなかった。でも、自分のプレーぶりを非常にうれしく思っているわ。結局のところ、勝利は勝利なのよ」

 スビトリーナは木曜日の準々決勝で、日本の大坂なおみ(日清食品)と対戦する。大坂はアネット・コンタベイト(エストニア)を6-2 7-6(5)で下して勝ち上がった。

 より遅い時間帯の試合では、第2シードのガルビネ・ムグルッサ(スペイン)が18歳のキャサリン・べリス(アメリカ)を6-3 7-5で下した。また、第3シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)はカルラ・スアレス ナバロ(スペイン)に5-7 6-2 6-4で競り勝った。

 ダリア・カサキナ(ロシア)は第7シードのジョハナ・コンタ(イギリス)を4-6 7-6(6) 6-2で倒す前に、第2セットで2つのマッチポイントをセーブしなければならなかった。第2セットだけで76分を要した長時間の戦いだった。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)
DUBAI, UNITED ARAB EMIRATES - FEBRUARY 21: Elina Svitolina of Ukraine reacts during day three of the WTA Dubai Duty Free Tennis Championship at the Dubai Tennis Stadiumon February 21, 2018 in Dubai, United Arab Emirates. (Photo by Francois Nel/Getty Images)

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