加藤未唯/二宮真琴は準々決勝でマカロワ/ベスニナに敗退 [ドバイ・デューティーフリー・テニス選手権]

「ドバイ・デューティーフリー・テニス選手権」(WTAプレミア/アラブ首長国連邦・ドバイ/2月19~24日/賞金総額262万3485ドル/ハードコート)の女子ダブルス準々決勝で、加藤未唯(佐川印刷)/二宮真琴(橋本総業ホールディングス)は第1シードのエカテリーナ・マカロワ/エレナ・ベスニナ(ともにロシア)に4-6 1-6で敗れた。試合時間は59分。

 二宮と加藤のコンビは、今大会が3度目のWTAツアー出場。前週のドーハ(WTAプレミア5/ハードコート)で8強入りを果たし、2週間前のフェドカップ・アジア・オセアニアグループ1部(インド・ニューデリー/ハードコート)ではダブルス4戦全勝で日本の3年ぶりの優勝に貢献した。今大会の1回戦では、ワイルドカード(主催者推薦枠)のリサ・ポノマー(ドイツ)/エデン・シルバ(イギリス)を6-2 6-7(2) [10-7]で破って勝ち上がっていた。

 シングルスの予選に出場していた加藤は、2回戦で第2シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)に3-6 4-6で敗れていた。

 マカロワ/ベスニナは準決勝で、第8シードのシェイ・スーウェイ(台湾)/ペン・シューアイ(中国)と対戦する。シェイ/ペンは準々決勝で、ニコール・メリカ(アメリカ)/クべタ・ペシュク(チェコ)を6-4 0-6 [10-7]で下しての勝ち上がり。

※写真は昨年の東レPPOでの二宮真琴(橋本総業ホールディングス)
撮影◎川口洋邦/テニスマガジン

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