加藤未唯/二宮真琴はチェコペアに敗れて4強入りならず [カタール・トータル・オープン]

「カタール・トータル・オープン」(WTAプレミア5/カタール・ドーハ/2月12~18日/賞金総額319万8000ドル/ハードコート)のダブルス準々決勝で、加藤未唯(佐川印刷)/二宮真琴(橋本総業ホールディングス)はバーボラ・クレイチコバ/カテリーナ・シニアコバ(ともにチェコ)に6-7(5) 1-6で敗れた。試合時間は1時間15分。

 二宮と加藤のコンビは、今大会が2度目のWTAツアー出場。前週のフェドカップ・アジア・オセアニアグループ1部(インド・ニューデリー/ハードコート)ではダブルス4試合で全勝し、日本の3年ぶりの優勝に貢献した。

 今大会での加藤/二宮は、1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)のファトマ・アル ナバニ(オマーン)/ジェシー・ ロンピス(インドネシア)を6-4 6-0で、2回戦では第2シードのチャン・ラティーシャ(台湾)/アンドレア・セスティニ フラバチコバ(チェコ)を6-1 6-3で破って8強入りを決めていた。

 クレイチコバ/シニアコバは準決勝で、ガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/エレナ・オスタペンコ(ラトビア)とカテリーナ・ボンダレンコ(ウクライナ)/アレクサンドラ・クルニッチ(セルビア)の勝者と対戦する。

※写真はホバートの大会での二宮真琴(橋本総業ホールディングス)
HOBART, AUSTRALIA - JANUARY 12: Makoto Ninomiya of Japan returns a shot during her semi finals doubles match againsts Alison Bai of Australia and Lizette Cabrera of Australia during the 2018 Hobart International at Domain Tennis Centre on January 12, 2018 in Hobart, Australia. (Photo by Robert Cianflone/Getty Images)

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