初コンビのマクラクラン勉/ストルフが第1シード撃破で準決勝進出 [オーストラリアン・オープン]
「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・メルボルン/本戦1月15~28日/ハードコート)の男子ダブルス準々決勝で、マクラクラン勉(日本)/ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)が第1シードのルーカシュ・クボト(ポーランド)/マルセロ・メロ(ブラジル)との競り合いを6-4 6-7(4) 7-6(5)で制し、ノーシードからのベスト4進出を果たした。試合時間は2時間52分。
ストルフとマクラクランは、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。内山靖崇(北日本物産)とのペアで臨んだ昨年10月の東京(ATP500/ハードコート)で優勝を果たした25歳のマクラクランは、今回が初めてのグランドスラム出場となる。
今大会でのマクラクラン/ストルフは、1回戦ではワイルドカード(主催者推薦枠)のタナシ・コキナキス/ジョーダン・トンプソン(ともにオーストラリア)を6-4 6-3で、2回戦で2016年全仏優勝ペアで第9シードのフェリシアーノ・ロペス/マルク・ロペス(ともにスペイン)を4-6 6-3 6-2で、3回戦ではパブロ・カレーニョ ブスタ/ギジェルモ・ガルシア ロペス(ともにスペイン)を6-4 7-6(5)で破って8強入りを決めていた。
マクラクラン/ストルフは準決勝で、第7シードのオリバー・マラック(オーストリア)/マテ・パビッチ(クロアチア)とマーカス・ダニエル(ニュージーランド)/ドミニク・イングロット(イギリス)の勝者と対戦する。
クボトとメロは、昨年のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)でペアとして初のグランドスラム制覇を達成。2017年シーズンはツアー6勝を挙げ、11月のATPツアー最終戦(イギリス・ロンドン/室内ハードコート)では準優勝を飾っていた。
※写真はマクラクラン勉(右)/ヤン レナード・ストルフ
MELBOURNE, AUSTRALIA - JANUARY 23: Jan-Lennard Struff (L) of Germany and Ben McLachlan of Japan compete in their fourth round men's doubles match against Lukasz Kubot of Poland and Marcelo Melo of Brazil on day nine of the 2018 Australian Open at Melbourne Park on January 23, 2018 in Melbourne, Australia. (Photo by Cameron Spencer/Getty Images)
Pick up
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-11-29
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Pick up
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-11-29
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ