ドローが決定、杉田祐一の初戦は第8シードのソック [オーストラリアン・オープン]
今年最初のグランドスラム「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・メルボルン/本戦1月15~28日/ハードコート)の男女シングルスのドローが発表された。
男子の日本勢は、杉田祐一(三菱電機)とダニエル太郎(エイブル)に加え、プロテクト・ランキング(ケガなどで長期休養を余儀なくされた選手への救済措置)でエントリーした西岡良仁(ミキハウス)の3人が本戦から出場。初戦の対戦相手は、世界ランク41位で日本勢トップの杉田が第8シードのジャック・ソック(アメリカ)と、ダニエルがジュリアン・ベネトー(フランス)と、西岡は第27シードのフィリップ・コールシュライバー(ドイツ)に決まった。
女子の日本人選手は、大坂なおみ(日清食品)、日比野菜緒(LuLuLun)、奈良くるみ(安藤証券)、江口実沙(橋本総業ホールディングス)の4人が本戦入りを果たした。昨年5月に左膝靭帯断裂の大ケガから復帰した25歳の江口はスペシャル・ランキングでの出場で、昨年のUSオープンに続く2度目のグランドスラム本戦の舞台に臨む。
第1シードは2017年の年間ナンバーワンに輝いたラファエル・ナダル(スペイン)とシモナ・ハレプ(ルーマニア)、第2シードがディフェンディング・チャンピオンのロジャー・フェデラー(スイス)と昨年のWTAツアー最終戦を制したカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)となっている。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
男子シングルス|シード選手と日本人選手1回戦組み合わせ
1ラファエル・ナダル(スペイン)[1]
8ダミアー・ジュムホール(ボスニア・ヘルツェゴビナ)[28]
------
9ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)[24]
16ジョン・イズナー(アメリカ)[16]
------
17パブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)[10]
24ジル・ミュラー(ルクセンブルク)[23]
------
25パブロ・クエバス(ウルグアイ)[31]
32マリン・チリッチ(クロアチア)[6]
----------
33グリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)[3]
40アンドレイ・ルブレフ(ロシア)[30]
------
41ニック・キリオス(オーストラリア)[17]
48ジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)[15]
------
49ケビン・アンダーソン(南アフリカ)[11]
56ルカ・プイユ(フランス)[18]
------
57フィリップ・コールシュライバー(ドイツ)[27] vs 58西岡良仁(日本/ミキハウス)
64ジャック・ソック(アメリカ)[8] vs 58杉田祐一(日本/三菱電機)
----------
65ドミニク・ティーム(オーストリア)[5]
72アドリアン・マナリノ(フランス)[26]
------
73ロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)[20]
80スタン・ワウリンカ(スイス)[9]
------
81ノバク・ジョコビッチ(セルビア)[14]
88アルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)[21]
------
89ミーシャ・ズベレフ(ドイツ)[32]
96アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)[4]
----------
97ダビド・ゴファン(ベルギー)[7]
100ダニエル太郎(日本/エイブル)vs 99ジュリアン・ベネトー(フランス)
104ファビオ・フォニーニ(イタリア)[25]
------
105トマーシュ・ベルディヒ(チェコ)[19]
112フアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)[12]
------
113サム・クエリー(アメリカ)[13]
120ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)[22]
------
121リシャール・ガスケ(フランス)[29]
128ロジャー・フェデラー(スイス)[2]
女子シングルス|シード選手と日本人選手1回戦組み合わせ
1シモナ・ハレプ(ルーマニア)[1]
8ペトラ・クビトバ(チェコ)[27]
------
9アシュリー・バーティ(オーストラリア)[18]
13大坂なおみ(日本/日清食品)vs 14クリスティーナ・クコバ(スロバキア)
16エレナ・ベスニナ(ロシア)[16]
------
17ジョハナ・コンタ(イギリス)[9]
24バーボラ・ストリコバ(チェコ)[20]
------
25ルーシー・サファロバ(チェコ)[29]
32カロリーナ・プリスコバ(チェコ)[6]
----------
33ガルビネ・ムグルッサ(スペイン)[3]
40アグネツカ・ラドバンスカ(ポーランド)[26]
------
41アンジェリック・ケルバー(ドイツ)[21]
43日比野菜緒(日本/LuLuLun)vs 44ドナ・ベキッチ(クロアチア)
48アナスタシア・セバストワ(ラトビア)[14]
------
49クリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)[11]
56マディソン・キーズ(アメリカ)[17]
------
57ミルヤナ・ルチッチ バローニ(クロアチア)[28]
61奈良くるみ(日本/安藤証券)vs 62マルケタ・ボンドルソバ(チェコ)
64カロリーヌ・ガルシア(フランス)[8]
----------
65ビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)[5]
72エカテリーナ・マカロワ(ロシア)[31]
------
73ダリア・ガブリロワ(オーストラリア)[23]
80ユリア・ゲルゲス(ドイツ)[12]
------
81スローン・スティーブンス(アメリカ)[13]
88ダリア・カサキナ(ロシア)[22]
------
89ペン・シューアイ(中国)[25]
96エリナ・スビトリーナ(ウクライナ)[4]
----------
97エレナ・オスタペンコ(ラトビア)[7]
104アネット・コンタベイト(エストニア)[32]
------
105ドミニカ・チブルコバ(スロバキア)[24]
112ココ・バンダウェイ(アメリカ)[10]
------
113アナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)[15]
120マグダレナ・リバリコバ(スロバキア)[19]
------
121キキ・バーテンズ(オランダ)[30]
126江口実沙(日本/橋本総業ホールディングス)vs 125ヤナ・ファット(クロアチア)
128カロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)[2]
※写真はドロー抽選に立ち会ったロジャー・フェデラー(スイス)
MELBOURNE, AUSTRALIA - JANUARY 11: Roger Federer of Switzerland arrives on court with the Norman Brookes trophy during the 2018 Australian Open Official Draw at Melbourne Park on January 11, 2018 in Melbourne, Australia. (Photo by Scott Barbour/Getty Images)
Pick up
-
2024-12-12
サービス第二弾!テニス丸ごと一冊サービス [技術の修正](堀内昌一 著)12月25日(水) 書籍&電子書籍同時発売
テニス丸ごと一冊サービス [技術の修正](堀内昌一 著)20
-
2024-12-12
テニスマガジン今後の予定(部活および新刊情報)
CHECK1テニスマガジンONLINEテニス界の最新情報を毎
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Pick up
-
2024-12-12
サービス第二弾!テニス丸ごと一冊サービス [技術の修正](堀内昌一 著)12月25日(水) 書籍&電子書籍同時発売
テニス丸ごと一冊サービス [技術の修正](堀内昌一 著)20
-
2024-12-12
テニスマガジン今後の予定(部活および新刊情報)
CHECK1テニスマガジンONLINEテニス界の最新情報を毎
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『