雨で準々決勝がまたも延期に [ASBクラシック]

 ニュージーランド・オークランドで開催されている「ASBクラシック」(WTAインターナショナル/1月1~6日/賞金総額25万ドル/ハードコート)の女子シングルス準々決勝が、雨のために2日連続で延期となった。そのため大会は、決勝を土曜日から日曜日に移すことを余儀なくされた。

 大会開催者たちは、土曜日に準々決勝と準決勝の双方をプレーできるよう願っている。予報では、朝のにわか雨のあとは、晴れになると見込まれている。

 準々決勝の顔合わせは、第1シードのカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)対ワイルドカード(主催者推薦枠)のソフィア・ケネン(アメリカ)、第2シードのユリア・ゲルゲス(ドイツ)対ポロナ・ヘルツォグ(スロべニア)、第3シードのバーボラ・ストリコバ(チェコ)対シェイ・スーウェイ(台湾)、第4シードのアグネツカ・ラドバンスカ(ポーランド)対予選勝者のサーシャ・ヴィッカリー(アメリカ)となっている。

 もし準々決勝を土曜日の朝に終わらせることができれば、準決勝は午後にプレーされる。ダブルスの準決勝は金曜日に、室内コートで行われた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真は1月5日のセンターコートの様子
AUCKLAND, NEW ZEALAND - JANUARY 05: General view of the centre court during a major rain delay during day five of the ASB Women's Classic at ASB Tennis Centre on January 5, 2018 in Auckland, New Zealand. (Photo by Anthony Au-Yeung/Getty Images)

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