ロジャー・フェデラー財団が南部アフリカ諸国に100万ドルの支援

ロジャー・フェデラー(スイス)が自身の財団を通し、新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより学校が閉鎖されている間の子供たちとその家族に食事を提供するために100万ドルを寄付すると発表した。

 2003年に設立された「ロジャー・フェデラー財団」は、南部アフリカの国々とスイスにおける教育プロジェクトを支援している。

「(アフリカ諸国で)通常提供されている学校給食は多くの場合、子供たちにとって栄養価の高いものです。学校が閉鎖されたため、子供たちはそれを利用できなくなりました。ロックダウン状態にある国で特に貯蓄が十分でない家族にとって、飢餓は大きな問題となっています」とロジャー・フェデラー財団の最高経営責任者(CEO)を務めるジャニン・ヘンデル氏は語った。

※写真は南アフリカで行われたエキシビションマッチでのロジャー・フェデラー(スイス)
CAPE TOWN, SOUTH AFRICA - FEBRUARY 07: Roger Federer of Switzerland hugs the kids after the Match in Africa between Roger Federer and Rafael Nadal at Cape Town Stadium on February 07, 2020 in Cape Town, South Africa. (Photo by Ashley Vlotman/Gallo Images/Getty Images)

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