ダブルスはパーセル/ウィッティントンのオーストラリアペアが初コンビで優勝 [ダンロップ スリクソン ワールドチャレンジ/男子]
ATPツアー下部大会の「ダンロップ スリクソン ワールドチャレンジ」(愛知県豊田市・スカイホール豊田メインホール/本戦11月13~19日/賞金総額5万ドル/室内カーペットコート)の本戦6日目は、シングルス準決勝2試合とダブルス決勝が行われた。
シングルスは、第2シードのマシュー・エブデン(オーストラリア)がフーベルト・ホルカシュ(ポーランド)を4-6 6-4 7-6(2)で、第7シードのカルバン・エメリー(フランス)は第5シードのジョン・ミルマン(オーストラリア)を7-6(4) 6-7(4) 6-2で破り、それぞれ決勝進出を果たした。
ノーシード同士の対戦となったダブルス決勝は、マックス・パーセル/アンドリュー・ウィッティントン(ともにオーストラリア)がルベン・ゴンサレス(フィリピン)/クリストファー・ルンガット(インドネシア)を6-3 2-6 [10-8]で倒して大会を制した。試合時間は1時間4分。
24歳のウィッティントンは、単複を通して今季の初タイトルを獲得。19歳のパーセルは、アレックス・ボルト(オーストラリア)とのペアで臨んだ8月のレキシントン(7.5万ドル/ハードコート)以来となるチャレンジャー大会での今季2勝目を挙げた。
パーセルとウィッティントンは今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。今大会のパーセル/ウィッティントンは、1回戦でガオ・シン(中国)/イ・ダクヒ(韓国)を6-3 6-4で、準々決勝で第1シードのアレックス・ボルト/ブラッドリー・モーズレイ(ともにオーストラリア)を6-4 7-6(4)で、準決勝では前週の兵庫(ATPチャレンジャー/5万ドル/室内ハードコート)で優勝を飾った第3シードのマクラクラン勉(日本)/内山靖崇(北日本物産)を4-6 6-1 [10-4]で下して決勝進出を決めていた。
大会最終日の11月19日(日)は11時00分から行われる女子の試合のあと、13時00分以降にシングルス決勝が行われる予定。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
シングルス準決勝
○8カルバン・エメリー(フランス)[7] 7-6(4) 6-7(4) 6-2 ●16ジョン・ミルマン(オーストラリア)[5]
○32マシュー・エブデン(オーストラリア)[2] 4-6 6-4 7-6(2) ●19フーベルト・ホルカシュ(ポーランド)
ダブルス決勝
○4マックス・パーセル/アンドリュー・ウィッティントン(オーストラリア)6-3 2-6 [10-8] ●13ルベン・ゴンサレス/クリストファー・ルンガット(フィリピン/インドネシア)
※トップ写真は(左から)ダブルス優勝のアンドリュー・ウィッティントン、マックス・パーセル、準優勝のクリストファー・ルンガット、ルベン・ゴンサレス
写真提供◎ダンロップ スリクソン ワールドチャレンジ
撮影◎大澤泰紀
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