フェデラーが「ホップマンカップ」に来季も出場、日本は16年ぶりに杉田&大坂のペアが参戦
ロジャー・フェデラー(スイス)がふたたびベリンダ・ベンチッチ(スイス)とチームを組み、今年末から来年初めにかけてオーストラリア・パースで開催される国別対抗戦の「ホップマンカップ」に出場することになった。
今季のフェデラーはホップマンカップのあと、彼にとって18番目と19番目のグランドスラム・タイトル(オーストラリアン・オープンとウインブルドン)を獲得した。
グランドスラム優勝歴2回のアンジェリック・ケルバー(ドイツ)は、世界ランク4位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)とチームを組むと、大会主催者が水曜日に発表した。
また今回、日本は、2001年の杉山愛と鈴木貴男以来、16年ぶりに出場することが決まった。日本代表は大坂なおみ(日清食品)と杉田祐一(三菱電機)のペアだ。
ホップマンカップ日本チーム出場歴
2001年 杉山愛、鈴木貴男
2000年 杉山愛、鈴木貴男
1993年 伊達公子、山本育史
1992年 伊達公子、山本育史
1989年 柳昌子、松岡修造
地元オーストラリアからは、ダリア・ガブリロワとタナシ・コキナキスのペアが出場する。
そのほかの顔ぶれは次の通り。アメリカ・チームがココ・バンダウェイとジャック・ソック、ロシアがスベトラーナ・クズネツォワとカレン・ハチャノフ、ベルギーがエリース・メルテンスとダビド・ゴファン、カナダがユージェニー・ブシャールとバセック・ポスピショル。
ホップマンカップは、12月30日から翌年1月6日にパース・アリーナで開催される。
各対戦は男子シングルス、女子シングルス、ミックスダブルスと3試合の構成で、先に2勝したチームの勝利。各4チームに分かれてラウンドロビン(総当たり戦)を行い、その後、1位の国同士が決勝を争う。(C)AP(テニスマガジン)
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