こちらテニマガ編集部、シンガポールにいます
編集部SとカメラマンMは今、シンガポールにいます。シンガポールと言えばマーライオン。というわけでマリーナベイに臨むマーライオン公園へ。
あれ? 思ったより小さいな…
違った、こっちが本物でした。思ったより大きい!
マリーナベイに向けて滾々と水を吐き出しています。早朝のマーライオン公園はオススメ。やっぱり昼間はもっと人がたくさん押し寄せるそうなので。
マリーナベイの向こう側に見えるのはご存知、「マリーナベイ・サンズ」。大会のプレミアパートナーになっており、選手たちはこのホテルに泊まっているはずなのです。
ん? 大会? 選手?
そうです、SMコンビは遊びにきたわけではないのです。今年からWTAファイナルがシンガポールで開催されているのです。
今日はインドのヒンドゥー教のお祭りディパバリの祝日ということもあって、会場であるスポーツハブにあるインドアのセンターコートは、トップ写真のようにお客さんでいっぱいです。
WTAファイナルは年間の獲得ポイントのトップ8だけが出場できるシーズン最終戦。
シングルスはレッドグループとホワイトグループの2つに分かれたリーグ戦の上位各2選手、計4人が決勝トーナメントに進出します。
今日はレッドグループの2試合。まずはシモーナ・ハレプが女王セレナ・ウイリアムズに6-0 6-2で快勝。「人生のベストマッチだと思う」。
ハレプを称えながらも「(自分は)ソリッドじゃなかった」と振り返った女王セレナ。
これで1勝1敗。巻き返しはなるか。
2試合目はビジュアル対決。ユージェニー・ブシャールとアナ・イバノビッチは、イバノビッチが圧倒。セレナとの決戦に臨みます。
ブシャールは連敗。ファンの「ジニー!」と叫ぶ声援は誰よりも大きかったのですが…
こちらは「FAN ZONE」。有明で言うところのお祭り広場ですね。
この「FAN ZONE」も含め、明日からもシンガポールとWTAファイナルの魅力をお伝えしていければと思います。
なんといってもシンガポールは夜景の色鮮やかなライティング、「光の祭典」こそが見どころと言いますからね。
ぜひ夜の街に繰り出してシンガポールの魅力を存分に……あれ、でも夜も試合があるんだよな…。う~ん。
おっと、それではまた明日~。
(テニマガS&M)
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