遅ればせながら、今日からロラン・ギャロス日記をスタートいたします。
まあ大会初日からスタートなら遅くはないか。
今朝まではネットがつながらず、スタートできるかもわからなかったんだから…。


で、初日のフィリップ・シャトリエ、センターコートの第1試合には前女王のアナ・イバノビッチが登場。

小さい写真ですいません。会見では快勝だったせいか終始にこやかでかわいかったです。去年の東レでコロっと負けたときは目がうつろだったからな~。


さて、ロラン・ギャロスはコートによっては通称“穴ぐら”と呼ばれる場所があります。

こんな感じです。

1番コートの第1試合はカロビッチ×ヒューイット戦が行われたんですが…。

カロビッチはでかくて速い。“穴ぐら”から見ると迫力が3倍増。

本当は逆サイド(カロビッチが向こう側)のときに撮ればよかったんですが、命がけになるので無理でした…。

そう。これは窓が張ってあるのではなく、くり抜いてあるだけなので、たまにボールが飛び込んでくるのです。あのカロビッチの弾丸サービスがゴ~ンなんてことも…。カメラマンの皆さんはホントたいへんです。

この少年は勝手に入り込んで観ているわけではありません。“穴ぐら”専門のボールボーイなのです。ボールが飛び込んでくると“穴ぐら”の中をちょろちょろと駆け回りボールを回収します。プレスの邪魔をしないように気を使うのがちょっとかわいい。


さあ、明日はナダル、フェデラーに皆さんお待ちかねのシャラポワ、女王サフィナに日本からは杉山、森田…。とにかく注目選手がいっぱい出ます。


P.S.
昨日は1セットマッチのエキシビションがいっぱいやってました。で、これは試合後のサントロ。さすが地元の人気者はえらい勢いで囲まれてました。今年が最後だからねえ。

[編集部からのお知らせ]
があるはずなので、明日からお知らせします。
今日は日曜日ですから編集部もお休みなのです。

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