最高気温43度、ロッド・レーバー・アリーナの天井が閉じました。
その他の屋外コートもエクストリーム・ヒートポリシーのため
すべて中断。
そんな過酷な日、
ジュニア3回戦に登場したのが内山靖崇(IMG)と井上雅。
内山は7-6、4-6で中断して、
再開は屋内のハイセンスアリーナで5時半に。
結果は、残念ながら3-6と落として16強で終了。
第2セット4-1から逆転されたのがポイントでした。

また、井上雅は中断が決まったとき第3セットに突入していたため、
そんな炎天下で最後まで戦い抜き、惜敗でした。
この試合を見ていたとき、地元のプレスから質問を受けました。

「イツコ・イノウエを知っているか」
「?」
「何年前か覚えていないけど、いたぞイツコ」
「?」(ひょっとして井上悦子)
「イエース。エツコ・イノウエ。ミヤビ・イノウエと関係あるのか?」
「たぶんない」
「親戚だろ!娘か?日本にイノウエはいっぱいいるのか。OK。
エツコは本当にすばらしい選手だったが、ミヤビも将来有望だぞ」

井上悦子の名前は豪州にも刻まれていました。

ちなみに、1964年生まれでもっとも人気のあったスポーツ選手は、
男が荒木大輔、女は井上悦子。
これが定番で、最後までプロ選手としてプレーしたのが、
川相(巨人→中日)でした。

ナダル対シモンの結末は
2人で「チャレンジ」を見て、
終了。


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