こちらテニマガ編集部、
ただいま連載“私の履歴書~Vol.65”の取材から戻りました。
次回のゲストをばらしましょう。この方“国枝慎吾さん”ですっ!

↑恒例の“履歴書”に入るサインを書いているところ。

国枝さんは、先のUSTA全米車いすオープン(車いすテニスのUSオープン)で優勝、
それにより、今年の車いすテニスツアーの4大大会(スーパーシリーズ)をすべて制覇し、
年間グランドスラムを達成した人です。すごいっ!

いい話がたくさん聞けました。
まだ若い(23歳)のに、非常に落ち着いており、しかし心の奥底には闘志も秘めており、
そのバランスがとてもよい方という印象です。
世界のトッププレーヤーのテニスライフに、
テニスプレーヤーのみなさんなら必ず感銘を受けると思いますよ。

う~んっ、ここで書きたいけど書けないっ!
詳しくはテニスマガジン1月号(11月21日発売)を見てくださいね。

でもちょっとだけご紹介してしまうと…
国枝さんは、テニスを変えることに対して、まったく恐れを感じていません。
そうやってどんどん強くなってきたようです。
自分が変わっていく、その過程を楽しんでおり、
変わった自分のテニスが周りにどれくらい通用するのか、
試すその日がまた楽しみなんですって。
すばらしい考え方だと思いませんか。

テニスプレーヤーのみなさんなら一度は経験があると思いますが、
今のプレーを変えるにはものすごく勇気がいるし根気が必要です。
変える苦労がいるし、変えている期間、試合をして負けることだって、嫌なものです。
でも、それを嫌がり変えずにいたら、それ以上のレベルアップはありません。
だからこそ、国枝さんはテニスを追求し続けます。新しいチャレンジをし続けます。
その取り組みは本当に参考になります。これは必見です!

(編集部A)

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