ウインブルドン帰国翌日、友人からのメール。
「テルテルが帰ってきた途端、東京の水不足が解消したよ。さすがだね!」
……。
未だ東京でスッキリした青空を見ていないテルテルです。

さて、タイトルに惹かれてこのブログをクリックした方、多いと思います。
知りたい?知りたいですよね?フフフ…
すごい情報を握っているんです、わたくし。
テニマガ読者の方だけにこっそり教えちゃいますよ~♪
実はね……、
と思ったら、先に編集長にネタをバラされていました(悔)。
ぐうたらだと思っていたのに!

そうなんです。
ロジャーさま、人生最高の舞台で、なんとも恥ずかしい失敗を…。
表彰のときに履いた長ズボンが、後ろ前反対なんです。。。
これが証拠写真。

本当なら、後ろに来るはずのベルト通しが前になっています。
そして、よくよく見ると、後ろポケットも透けて見えます。あぁ。

そもそも最初に気づいたのは、スイミングマガジンのSさん。
Sさんは、ロジャーを追いかけてマスターズカップ上海に2年連続で出掛けていくほど、
大のロジャーファン。
そのSさん曰く、
「テレビで見ているときに、何となく変な動きをしてたから、『もしや?』とは思ってたの。
で、マッキーさんのブログ(7月9日更新)を見て、『やっぱり!』って確信して。
テルちゃんも、もう一回ビデオ見てみて!」
ということで、さっそく表彰シーンだけリプレイしてみると…
ホ、ホントだ~~!
「優勝、ロジャー・フェデラー!」と紹介されたあと、
椅子から立ち上がり、両手を上げてコート中央に歩いていく途中、
違和感を覚えたのでしょう。
下を向いたロジャー様、
「あ、あれ? あれれ?」
という感じで、慌ててジャケットで前を隠しているではありませんか!
そのあとすぐ、カメラは上半身だけを映すように切り替わってしまったので、
本当に一瞬ですが、
録画をした方はぜひもう一度、チェックしてみてください。

でも、こんな王者、なんだが親近感が沸きませんか?
あんなに完璧に見えても、慌てちゃうときもあるんだなぁって。
今頃バブリネックに怒られているかもしれません。

この一件で、編集部では
「こんなロジャー、そうそう撮影できないよ! こりゃプレミアものだ!」
と盛り上がっております。
プレミアが付く(かもしれない)テニマガ9月号は明日発売です。
まずは表紙にご注目っ!

(編集部テルテル)

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