夢の“ウインブルドンへ”の第1歩を体験しよう! 柳川高校

まだまだ新型コロナウィルスの影響はあるものの、徐々に日本国内のテニス大会も戻りつつあります。6月から始まった「夢はウインブルドンへ」実行委員会が行っている夢の“ウインブルドンへ”の第1歩を体験しよう!企画。この企画に全国から多くのジュニアテニスプレーヤーが参加してくれました。

そして、今回は名門柳川高校から3年生のグループが参加してくれました。

今年はインターハイや多くの全国大会が中止となる波乱の年でした。まだまだ全国高3チャレンジトーナメントも控えている中で、練習を重ねてきた彼らのリラックスするひと時です。

部員の多くは、すでに進学は決まっていると、引率のコーチから聞きました。彼ら大学でも部活動の中心選手となって、それぞれの部を盛り立てていくことでしょう。

しかし、こうした選手たちも、社会人になるとなかなか時間が取れなかったり、プレーする相手が見つからなかったりすることが理由でコートを離れていくプレーヤーが多い事も現実です。

「この子たち、本当にテニスが好きなんですよね」引率コーチの方の呆れたような、どこか羨ましいような呟きが心に残りました。勝利や結果はもちろん大切ですが、ただ無心にボールを打ってコートを駆け回る楽しさをテニスの原風景と共に、一生テニスを続けてくれることを嬉しく思います。

後列左から増田選手、小沢選手、酒井選手、尹選手、岩本選手。前列左から松隈選手、新出選手、伊藤選手、逆瀬川選手、川尻選手

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