クライノビッチとストルフが初戦でシードダウン [bett1HULKS室内]

※写真はヤン レナード・ストルフ(ドイツ)

ATPツアー公式戦の「bett1HULKS室内」(ATP250/ドイツ・ケルン/10月12~18日/賞金総額32万5610ユーロ/室内ハードコート)の男子シングルス1回戦で、予選勝者のオスカー・オッテ(ドイツ)が地元勢対決で第7シードのヤン レナード・ストルフ(ドイツ)を6-4 6-3で倒す番狂わせを演じた。
 
「この会場は最高にカッコいい場所なんだ。僕は以前にここでコンサートに来たことがあるけど、今は自分自身がプレーしているよ。今日は僕のガールフレンドや親友たちもここにいるんだけど、両親だけは来れなかったんだ」とこの試合でサービスエースを5本決めたオッテは語った。

 オッテは次のラウンドで、ピエール ユーグ・エルベール(フランス)を6-2 4-6 6-4で破って勝ち上がったラドゥ・アルボット(モルドバ)と対戦する。

 この日プレーしたそのほかのシード勢は第6シードのホベルト・ホルカシュ(ポーランド)がラッキールーザーで本戦入りしたマーク・ポールマンス(オーストラリア)に6-2 7-5で勝利をおさめたが、第5シードのフィリップ・クライノビッチ(セルビア)はスティーブ・ジョンソン(アメリカ)に6-3 4-6 4-6で敗れた。

 そのほかの試合では、デニス・ノバク(オーストリア)がジョーダン・トンプソン(オーストラリア)を6-3 6-3で、USオープンで準優勝したアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)の兄で今大会にワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したミーシャ・ズベレフ(ドイツ)はジョン・ミルマン(オーストラリア)を6-1 6-4で下し、それぞれ2回戦に駒を進めた。

 予選には日本勢2人が出場していたが、ともに初戦敗退に終わっていた。第4シードの杉田祐一(三菱電機)がヘンリー・ラクソネン(スイス)に1-6 4-6で、第5シードの内山靖崇(積水化学工業)はワイルドカードのダニエル・マズア(ドイツ)に2-6 1-6で敗れていた。

 この大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックのため特にアジアで多くの大会がキャンセルとなった中で今年のみ開催の大会としてATPツアーの暫定カレンダーに組み込まれ、市の主催で2週連続で開催される最初の大会となる。

 月曜日は最大800人の観戦が許されており、500人のファンが観戦した。但しこの地域での感染者が増加しているためリスクが高いとみなされており、今後数日でさらに人数が制限される可能性がある。

 水曜日にケルンのスタジアムで行われるサッカーのドイツ代表とスイス代表の試合は、感染者の増加を抑制するため無観客で行われることになっている。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はヤン レナード・ストルフ(ドイツ)
12 October 2020, North Rhine-Westphalia, Cologne: Tennis: ATP Tour, Individual, Men, 1st round, Struff (Germany) - Otte (Germany). Jan-Lennard Struff - Oscar Otte in action. Photo: Marius Becker/dpa (Photo by Marius Becker/picture alliance via Getty Images)

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写真◎Getty Images

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