全日本学生テニス連盟が11月のインカレで予選を中止すると発表

※写真は昨年の全日本学生テニス選手権大会の表彰式の様子(撮影◎BBM)

全日本学生テニス連盟が10月2日(金)に公式サイトを更新し、今年度の「全日本学生テニス選手権大会(インカレ)」の大会方式の変更について発表した。

 同連盟は大会会場である四日市テニスセンターのある三重県四日市市側からの開催規模縮小の要請を受けて理事会で検討した結果、予選を中止する決断を下した。この結果で今年度のインカレは本戦のみとなったが、男女シングルス96ドロー、男女ダブルス48ドローに変更はなかった。

 また試合方法についても変更が加えられ、シングルスは全試合ベスト・オブ・3セットマッチから4回戦まではファイナルセット10ポイントマッチタイブレークに、ダブルスはファイナルセット10ポイントマッチタイブレークでノーアドバンテージ方式が採用されることになった。

 大会日程は予選期間が無くなり、本戦が11月17日(火)から24日(火)までの8日間で予備日が11月25日(水)と26日(木)に設けられた。(テニスマガジン)

※写真は昨年の全日本学生テニス選手権大会の表彰式の様子(撮影◎BBM)

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撮影◎BBM

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