“プロ視点でプロ仕様に”つくられたラケット DIADEM(ダイアデム)が2020年に日本初上陸!
2009年にロジャー・フェデラー(スイス)のヒッティングパートナーを務めていたという元選手など元プロ選手やコーチたちが集い、2015年にアメリカ・フロリダ州でストリングメーカーとして創立されたDIADEM(ダイアデム)。プロ選手たちの視点から、選手のためにつくられたブランドだ。
小学生から大学生までの競技志向でトップを目指すプレーヤーに、特におすすめのラケットだという。独自のエメラルドグリーンが目を引くダイアデムのラケット事業は、2019年に米国マーケットにてスタート。2020年1月に日本の正規代理店としてスポーツプロパティーズジャパン株式会社(代表取締役社長 久木田克幸)と契約締結、同時に2020年モデルを発表した。
2月に大阪、東京で商品の展示会、試打会が行われ、実際にコートでその感触を試してみた。第一印象はとにかくボールがよく飛ぶ! 飛びを抑えようと意識して打つと、スピンのかかりがよく、しっかり回転のかかったボールがコート内に収まった。パワーとコントロールを備えているように感じた。
その秘密はフレームとストリングにあるようだ。通常、ラケットのフレーム内部は中空構造が一般的だが、2020年モデルからはフレーム内部を2枚のシールドで3層に仕切り、それぞれに高密度ポリウレタンを注入した。それによって市販のモデルながら面安定や打球感に、よりプロスペック感を感じることができるラケットに仕上がっている。
また、エメラルドグリーン色のストリングには、スターコアテクノロジーが採用されている。ストリングの断面が通常の円型ではなく、星型に作られており、表面積が広くなっているため、インパクト時にボールによく噛みつき、減速しないスピン性能を実現しているのだ。
ジュニアテニスのメッカとも言われるフロリダで生まれたダイアデムのラケットやストリングは、日本でも今後どのように広まっていくのか、注目される。
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