「駒回し」と「フォアハンドストローク」・・・その2


前回は、「駒回し」と「フォアハンドストローク」の腕の使い方、スイングが似通っているということでした。 




今回は駒回しをどうフォアハンドに繋げていくかを話したいと思います。

そこで今回紹介したいのは「素振り」です。

素振りと言っても駒やラケットは持たず、「腕を振る」という練習です。

1.腕を振りあげた際、肘を肩のラインまで上げます(指先脱力!)。手の平は下を向きます。

2.腕を振り下ろし、インパクト(駒をリリース)へ向けて、手の平は上を向いていきます。

3.フォロースルーで、手の平は下に向けていきます。

4.振り終わったら、すかさずテークバックし、次の動きへ繋げます。まさに駒回しの引きの動作です!!




この一連の動作を10回、20回と連続で行うことで身体に覚え込ませます。
これならば自宅でもできますのでぜひ、トライしてみて下さい。

次回は「投てき動作」に置き換えて、お話ししたいと思います。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

Pick up

Ranking of articles