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古川テニス研究所
テニスコーチ
古川テニス研究所(古川禎己、羽田善貴) 古川テニス研究所代表の古川と申します。主な活動としては、千葉・浦安にあるフェローズスポーツ内のテニススクールでコーチをし、そのほかにはテニスの技術とテニスに必要な理に適った身体の動かし方、効率的な身体の動かし方にフォーカスした『古川メソッド』をつくり、同メソッドをお伝えするイベントや関連動画の販売などを行っています。YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UCjVs6ynA8S5a81uowBaM6Ng
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2024-08-26
ソフトテニス界に新しい風
8月20〜22日に行われた全国中学校ソフトテニス大会で、個人、団体と昨年から定期的に指導に行っている清明学園中学校が優勝しました。取り組んできた内容はサービスとフォアハンドストロークの強化の2つで◉サ...
2024-01-01
新年あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます今年も「而今」今、この瞬間をモットーに精進して参ります皆様にとって幸多き一年でありますよう祈念申し上げます...
2023-11-07
正面向きサーブ
この練習で次の3つが手に入ります◉胸椎の回旋の引き出しと首周辺の筋肉の捻り戻し ◉ボールに回転を掛けるイメージ ◉スイングした方向とボールの飛んだ方向の違いのクセ付け ネットに対し正面...
2023-10-03
ラケットヘッドは右横に【フォアハンドストロークのテークバック】
前回はフォアハンドストロークの上半身の捻転、背骨の中で回旋可動域の高い胸椎の捻り戻しを利用したスイングが大切ですと書きましたが、今回はフォアハンドストロークのテークバックにおける腕の回旋についてになり...
2023-08-30
意外に知られていない「胸椎」の回旋可動域
フォアハンドストロークでは回旋可動域の高い胸椎を利用して、腕ではなく上半身をターンして構えます。ちなみに胸椎の回旋可動域は35度前後、腰椎は5度前後と言われています。スイングは上半身の捻り戻しを利用し...
2023-07-31
ソフトテニスの全国大会常連校も「ナチュラルスピンサーブ」を導入
都内にある清明学園中学校ソフトテニス部がナチュラルスピンサーブを導入しています。ナチュラルスピンサーブの目的は、サーブから主導権を握ることや、正しい動作によって肩や肘などのケガの予防につながることです...
2023-06-26
サービスのテークバックはジョコビッチ型?それともフェデラー型?
サービスやフォアハンドストロークのテークバックに予備(反対)動作を入れますが、予備動作を入れることで肩から先の腕が内側へ捻れ、スイングの開始とともに捻り戻しの反動でスイングに勢いがつきますが、予備動作...
2023-05-18
サーブでのインパクト前後のスイングについて
サーブのテークバックで、上半身を捻りトスを上げますが、ラケットを持った腕も約90度に曲げ予備動作(前腕/上腕を内側に捻る)を入れます。切り返し動作では、身体を回しながら腕も回し(前腕/上腕を外側に捻る...
2023-04-12
ソフトテニスも「ナチュラルスピンサーブ」
先日、岩手県久慈市でソフトテニスの講習会があり、講師として呼んでいただきました。テーマは「ナチュラルスピンサーブ」。小学2年生から高校生まで60名の方が参加しました。「ナチュラルスピンサーブ」とは、...
2023-03-10
切り返し動作のチェックに「うちわ」が有効
サーブの動作で、テークバックからフォワードスイングに切り替わるタイミングの「切り返し動作」が抜け落ちると、腕の曲げ伸ばしでサーブを打つことになり、スピードはおろか、回転をかけるのも難しくなることはこれ...