バーテンズがアキレス腱の手術を報告、オーストラリアン・オープンは不参加の意向

写真はフレンチ・オープンでのキキ・バーテンズ(オランダ)(Getty Images)

女子テニス世界ランク9位のキキ・バーテンズ(オランダ)が火曜日に自身のインスタグラムを更新し、アキレス腱の手術を受けたことを発表した。

 病院のベッドに横たわってポーズを取った写真をインスタグラムに投稿したバーテンズは「ご存じかもしれませんが、私は長い間アキレス腱のケガに悩まされていました」と打ち明け、「ふたたび痛みなく練習や試合に臨むための唯一の方法は手術を受けることでした」と報告した。

 今シーズンのバーテンズは2月にサンクトペテルブルク(WTAプレミア/室内ハードコート)で2連覇を達成し、ツアー通算10勝目を挙げた。

 バーテンズはまた、「2021年はスタートが出遅れるので、残念ながらオーストラリアではプレーできなくなりました。できるだけ早く、より強くなって戻ってこれるように頑張ります」とコメントし、年明けのオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)には不参加の意向を表明した。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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