サンクトペテルブルク4強のマクラクラン勉/シュクゴールが初戦で2時間4分の接戦制す [アスタナ・オープン]

写真はオークランドの大会でのマクラクラン勉(イカイ)(Getty Images)

ATPツアー公式戦の「アスタナ・オープン」(ATP250/カザフスタン・ヌルスルタン/10月26日~11月1日/賞金総額33万7000ドル/室内ハードコート)の男子ダブルス1回戦で、第4シードのマクラクラン勉(イカイ)/フランコ・シュクゴール(クロアチア)がマットヴェ・ミドルコープ(オランダ)/ユ-ゴ・ニス(フランス)に7-6(4) 6-7(8) [12-10]で競り勝った。試合時間は2時間4分。

 シュクゴールとマクラクランのコンビは、今大会が2度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ2週間前のサンクトペテルブルク(ATP500/室内ハードコート)では、4強入りしていた。

 前週のケルン(ATP250//室内ハードコート)にレイブン・クラーセン(南アフリカ)との初コンビで臨んだマクラクランはノーシードから勝ち上がり、キャリア6度目のツアー優勝を飾っていた。

 マクラクラン/シュクゴールは準々決勝で、サンデル・アレンズ(オランダ)/オーサム・シタック(ニュージーランド)と対戦する。アレンズ/シタックは1回戦で対戦したニコラ・カシッチ(セルビア)/マルセロ・デモリナー(ブラジル)が第2セット途中で棄権したため、前日に勝ち上がりを決めていた。

 この大会はパンデミックのため特にアジアで多くの大会がキャンセルとなった中、今年のみ開催の大会としてATPツアーの暫定カレンダーに組み込まれた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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